心を育てる瞑想はいかが?

 

 

瞑想」っていうと、なにを思い出されます?

やはり「マインドフルネス」でしょうか。いま大流行ですよね。

 

わたし自身は、40代のころ気持ちが弱ったことがあったので瞑想を始めました。

当時は、仏陀が悟りを開かれるために始められたヴィパッサナー瞑想をしていました。3ヵ月ぐらい毎日のように納得するまでじっくりと……。以来なにかあるたびに、心の拠り所として瞑想を捉えてきました。

※このヴィパッサナーがいまのマインドフルネス瞑想に通じています。

 

そしていま。

あらためて、瞑想に向き合っています。

先日、海外の学習サイトで学んでいることをここに書きましたが、自己実現のために多用されている瞑想ではなく、もっと違うなにかを探してネットをさまよっていました。

いまおもえば「自分に向き合うための瞑想」を求めていたようです。

 

 

 

ひとくちに瞑想といっても、いろんなものがあります。

心を無にするとか、自分に向き合うとか、手法は違っていても同じ道を求めているだろうし、どれをやっても変わらないだろうと予見していましたが、アプローチが異なると、じっさいは馴染むのに多少の時間がかかるやもしれません。

 

わたしがいまやっているのは超越瞑想といいます。←ご興味のおありな方は飛べますよ)

英語でいうと Transcendental Meditation 長い単語ですので頭文字をとって TM 瞑想と呼ばれます。

 

 

初めてみて2か月。

ここまで真剣にとりくみだしたのは初めてのことです。

  TM 瞑想は指導者がついて、生涯にわたってご指導いただけます。

思想信条や生活スタイルを変える必要はないですが、毎日2回20分ほどの実施が必要です。

 

わたしのばあい、すでに慣れ親しんでいたせいか面倒におもうことは一度もなく、むしろ心地よさのため、いつまでもやり続けたいほど。

そうなんです。

 

瞑想は心地よいものなんです。

 

 

 

 雑念が浮かんできてできない! 

 いつのまにか眠ってしまう!

 

と、悔やむ友人もいますが、それはそれでOK 。

身体が必要としているから、眠ってしまうのです。

ストレスが溜まっているから、雑念がわくのです。

全部ありたったけ出しきってしまえば、そのうち心は落ち着きます。

 

と、先生はおっしゃいます。

 

 

げんに、わたしはいまは目を閉じるとすぐに、心は凪いできます

そして、ぐん・ぐん・ぐーんと深く潜っていけるのです。

 

そうなってくると本当に気持ちよいのです。

二か月が過ぎましたが、最近は瞑想していないときでも、いつも穏やかでいられるのです。

 

 

左の写真をご覧ください。

 

グラスに水が半分あります。(よくある思考実験デスね)

これを見て、何を思われますか。

 

わたしは、典型的な

「もう半分しかない!」と思うタイプでした。

 

 

こういう自分を変えたかったんです。

 

 「あと5分しかない!」

 そう思うと、心がとても焦ります・慌てます・ミスします。

そういう自分をどうしても変えたかった。

 

2ヵ月やってきていて、やはりこれは間違いではなかったと思えます。

 いま、字を書くときでさえ焦らずに向き合えるのです。

 趣味の乗馬でも、馬上で先生からの指導に落ち着いて従えるのです。

 見るのも嫌になりそうな文字の詰まった難解な書物でも、あまり苦にならずに読めるのです。

 

すご~い❤すご~い❤すご~い❤

 

なんだかとても嬉しくてワクワクしています

もっともっと、自分を変えていきたい。成長したい。

 瞑想は、確実にわたしたちを成長させてくれますね。

 

 

願わくば。

瞑想仲間がほしいな~♬

 

どこかで独り取り組んでおられる方がいらしたら、ぜひご連絡くださいまし。

あなたからのお声を、心よりお待ちしております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

Audible にハマっています

 

 

ご無沙汰しております。 

 

ちらほらと、在籍生ご本人やご家族にもコロナ罹患の話が

聞かれるようになりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、お使いの方はいらっしゃるかなぁ。

きょうはAudible の話です。

 

 

 

 

 

以前からわたしは、ノンフィクションで情報が欲しいときなど、どっぷり Audible を利用して、散歩や買い物、運転のときに聞いてすませる読書型に生活をシフトしていました。

 

ところで、ここ最近は外国企業の Learning Platform で、とあることを学習していました。興味や関心のおもむくままに、ひたすら好奇心をみたすような毎日でした。いずれも、トピックはおもしろいものばかりで、興味はつきるどころか、いや増すばかりです。またエッセンスだけでなく、大元である原典となる書籍なども多数紹介されるため、おのずと意識は書籍にむかいます。

 

ぜひとも読みたくて仕方がない。しかしですね、寄る年波のせいか書籍だとなかなか進まないのです。なにしろ、目の疲労は増すばかりですからね💦

 

 

そこで、いよいよこれは Audible で聞くしかないな……と。

 

ふだんなにげなく手にする邦書でも「読み終えた」しりから、何が書いてあったか忘れるような有様ですから、これが洋書となれば、数回は読まないといけないんじゃないかと思っていたのですが……どっこいこれが、 Audible だと早いのなんの! 興味本位で学んでいるだけあって、どれもこれも、おもしろくてたまらない。

 

自分の目で文字を追うとなると、けっこうページをめくるハードルは高いのですが、聞くだけ読書ならなんのその。敷居はめっぽう低いのです。書籍のボリュームにもよりますが、一週間もあれば2回どおり聞いてしまえるのです。これで、一冊は終了しました。

 

いまは、別の本家本元の書にあたっています。こちらも面白い。さらに、こちらの方がナレーターの読みがいい。声質が落ち着いているせいか、微妙に聞きやすいのです。こちらも、たぶんほぼ2日で3/4は聞き終えたから、3日で一冊が終了しそうですよ。2回といわず3回聞いたとしても、これなら2週間もかからないんじゃないかな。

 

おまけに、こちらは書籍を手元におきたくなったので、kindleかペーパーバックをさらに購入するかもしれません。聞いてすませるものと、じっくり手に取って読みたくなるものとでは、使い勝手がちがいますからね。

 

いやぁ、読書も随分と楽になったものです!

洋書が一週間で2度通読できるだなんて、もう感動しちゃいます。

いい時代になりました。

 

 

みなさんもいかがですか。

フルに Audible を活用してみませんか。

 

 

 

 

話せるようになるために

話せるようになるために

よく聞かれることですが……

 

「どうしたら話せるようになりますか」というご質問を受けます。

 

理屈や原理はとてもシンプルです。

要は、そこそこの努力を徹底して続けること。それだけです。

 

わたし自身、一年過ごしたドイツで、ゼロから始めたドイツ語をのめりこむように

学習した結果、ドイツ語で3時間ほど口頭発表する水準に1か月で達したことがあります。

ですから、ご本人が望めば、必ずできるものだと確信しています。

 

プロフィールにも書きましたが、30代のころドイツに一年滞在しました。

夏休みに、ゲーテの二か月の短期集中コースに入りました。

そこで口頭発表の課題が出されたんです。

 

くりかえしていいますが、入る前はドイツ語はゼロ。わたしは全くの初心者でした。

もっとも英語の素地があったのは有利でした。

ご存じの通り、日本語と英語はかなり乖離した言語ですが、ドイツ語と英語はちかい。

語彙にしても、英語から類推していえるようなものも多かったのです。

 

春から夏までのうちに、基礎科の文法をかるく独学して、

 ①7文くらいの自己紹介は書ける。

 ②知人のドイツ人に、200個ほどの基本的な独文を添削してもらう、

といったくらいの準備でゲーテに入ったのです。

 

 

さて。

最高峰のスクールであるゲーテは、もちろんレッスン自体とても良いものでしたが、

この口頭発表に取り組んでいなかったら、話せるようにはならなかったと思います。

おそらく先生としては、10分~15分程度のものを期待されていたでしょうが、

当時わたしはカルト問題に傾倒していたため、どうしてもテーマをカルトと切り離せず

母語でも難しいであろうカルト問題についての体験談をとりあげて書き出したのです。

 

当時は、連日のように書いても書いても、思いがあふれて尽きることがない。

40字のA4 3枚におよぶほど書いても、まだ書き足りない思いで、

一か月ほどは、なんども書いては書き直す、という状態にありました。

ずっとドイツ語でカルトについて考え、語り、熱弁をふるっている自分がいました。

 

そんな状態で床につくものですから、朝日が射してきて

あちこちの教会の鐘の音が聞こえてくる時刻になると、

 わたしの頭の中では、かってにドイツ語ががんがん駆け巡っていたものです。

 

「……これはなんだろう……誰の声?……」まどろみながら思ったものです。

 

自分が起きているのか、眠っているのかもよくわからない。

まぶたの中がうっすらと明るくて、目を開ければそのまま起きれるだろう。

でも眠くて、まだまどろんでいたくて……聞きなれた教会の鐘の音も聞こえていて……

 

これこそ半覚醒状態だったとおもいます。

そんな状態が、一週間ほどもあったかな……

毎朝のように、自分の思いの丈がドイツ語で流れていました。

 

それでもわたしは、それだけの枚数を覚えられるわけがないと思っていたんです。

なので、当日は原稿を読むつもりでいたのです。

 

ところが。

原稿を読んでいたのでは、クラスメートはだれひとり聞いていない。

(ゲーテ全体で145か国から生徒たちが集まっており、クラスには20名前後がいました)

 

あんなに一所懸命書いたのに! 

 

悔しくなったわたしは、原稿を演題にたたきつけ、原稿を無視して話し始めました。

驚いたことに、口からするすると、とめどなくドイツ語が出てくるのです。

毎朝、頭の中で鳴り響いていたドイツ語は、やはり自分のものだった!?

 

けっきょく私の口頭発表は二日かかってしまい、

最後には、クラスメートの発案で、カルト問題についてクラスで議論することになったのです。

宗教税というものもあるような国です。

そこはもう、イベントにしか関わらない日本人の宗教観とは重みが違うのですね。

 

あいにく残念ながら、燃え尽きてしまったわたしは放心しきっていて、

その場でどんなことが話されたのか、内容はまったく残っていないのですが。

 

唯一覚えているのは、当時のドイツ人講師が、

「すごいことを成し遂げたわね!」と、褒めてくださったこと。

 

もちろん基礎科なので、男性名詞だの中性名詞だの格変化活用だのは、

ほとんど無視したスピーチレベルでしたが、

すくなくとも、大雑把にでも皆を動かすくらいには伝わった。

それは間違いないのです。

 

ですから。

話したい! 伝えたい!という熱い思いさえあれば、

その熱量だけで、誰でもじぶんの思いを伝える水準に至ることができる

できるはずなのです。

 

熱量さえあれば、だれにでもできるのです。

あなたもチャレンジしてみませんか?

 

 

 

 

 

幼児4・5歳児クラスの教材が変わります!

 

ぐっと明るい色使いで華やかになった新教材ですね!

幼児さんには、CD よりもタッチペンのほうが扱いやすいということで、

ペン先をテキストブックに当てたら、自分で音声を聞くことができます。

 このあたりは、デジタルコースのいいとこ取りですね。

 

これまでの幼児クラスは40分レッスンでしたが、

この新コースでは60分になります。

「疲れないかしら」ってご心配になるでしょうか。

次から次へと楽しいことが一杯ですから、きっと大丈夫! 

 

 

こちらはメインのコースブックです。

すぐにも、つぎのページをめくってみたくなりませんか?

こんな楽しい絵がどのページにも一杯です!

 

これ以外にも、いろんなことに気づいてほしいことを英語で学ぶ

愉しい FUN FACTS という新しいコーナーも始まりました!

ぜひ一度、体験レッスンをお試みくださいね。

 

皆様からのお問い合わせをお待ちしております♫

 

※2022年度以降、デジタルスタディは開講されません。

ご注意ください。

 

不覚の至り

 

 

ご無沙汰しております。

 

先日のこと。

不覚にも骨折してしまいました。

ああ、なんということでしょう。

ちょろっと外側に倒れ込むという

よくある転げ方をしたのですが、

やけにいつまでも痛いなぁ……と

危ぶんでいたら、微妙に腫れてきた。

 

あっこれは、まずいかも!

おりしも土曜の午前。

いまを逃したら、月曜になる!

と、あわてて整形外科へ。

 

やはり小指のつながる中骨とやらを

ぱっくりやっておりました。

 

幸いズレてはいなかったので、

添え木というハーフギプスで囲っただけ。

 

 

一応、松葉杖もお借りしましたが、いまはヒョコたんヒョコたんと歩いております。

ハーフギプスなので取り外しも可能だから、お風呂も入れます。

汗で蒸れることもないので、わりに快適な人生初の骨折ライフでございます。

 

それにしても、もう厚底のつっかけは履くな! ってことでしょうね💦

この外側に倒れ込んだ拍子にやっちゃうのは、下駄骨折というらしいデス。

 

皆様も、どうぞお気をつけくださいね!

 

(2021-07/26 updated)

 

 

7割の自信(昔の記事を改定して……)

教室には、幼児や低学年の子どもたちが、自分から学びたいといって来てくださることがあります。

 

不思議です。

 

子どもたちは母語ですら発展途上です。まして、外国語となると、どういうものかわからないだろうに。いつ何をきっかけに、英語を学びたい思うのでしょう。

 

いやもちろん、やってみたらチャンツがあったりゲームがあったりで、とっても楽しかったから続けたい♥ っていうのは判ります。実際、教材はそう思っていただけるように作ってあるので、やってみれば楽しいはず。でも、きっかけはどうであれ、以後、ほんとうに英語に目覚めたとしても、やはり、子どもたちの中で英語はどう動機づけられているのか、ホント不思議です。

 

  

ところで。

「レッスン」といえば、講師の役目は教えることだと思われるでしょうか。

 

わたしの個人的なイメージでは、伴走者です。

「教える」部分は、なんといっても教本やCDといった教材が肝心だし、発達年齢にあわせ、どんな内容をどんなふうに盛り込んでいくかの骨組み初め、どう入れ込んでいくかの教授法などは、すでにECCが担っています。この要の部分はしっかり組まれています。

 

だからこそ、わたしの役目は子どもたちの意識を、「全然できない」ゼロ水位から「あ、できるかも!」という7割にまで引き上げることにあります。もともとがゼロなので徐々に積み上げていくしかないのですが、子どもたちが自分で「ムリ」と見切りをつけて練習に参加しようとしないときに「7割までしっかり導く」ことの重要性をよく思うのです。

 

そのプロセスを、ひとりひとりにどう提供するのか。

そこで四苦八苦するのが、この仕事の醍醐味です。 

 

子どもたち、7割まで引き上げたら、あとはもう自分で滑り出します。

使いたくて、喋りたくてしかたがない心境になるらしい (※)

 

このあたりの変化はホント面白いです。

それこそ、態度が激変するゲンキンさには苦笑するほどです。

ここに外国語を学ぶことの苦労と喜びとのギャップが潜んでいるのではないでしょうか。

 

大人もまた、同じです。

絶望しかけているときに、もしかしたら道が開けるんじゃないか?と、希望の光が射してくることが、仕事でも学習でも大事なんでしょうね。

 

ぜひ、7割の自信を築きたいものです。

 

レッスンだけでなく、自分に必要な、いろんな分野においても、ぜひ。

うむ・がむばろう。

 

(※もちろん、すぐまた忘れますよ。忘れたものを、また引っ張り出して覚え直すんです。

英語の学習は、特別なことなど何もなく、大人も子どもも、永遠にこのくり返しです。

しかたがないんですよね^^;)

 

 

 

 

コロナ方針変更です②( 4 / 24 付)

皆さま、お変わりありませんか。(以下、トップページと同内容)

 

ただいま、新型コロナ肺炎に関する連日の報道に注目して、今後のレッスンをどう実施すべきか思案しています。

 

宇治市・城陽市の学校が、通常どおり開校される場合、教室も同じように再開するつもりでした。

 

しかし、いまだ明確な状況改善は見えません。

また、換気・消毒・マスク着用・距離という4つの対策を講じていても感染者の出た事例もあるようです。

 

したがって、オンラインレッスンの導入は避けがたいと判断して、本日より2週間のうちに準備を整え、試用期間を設けようと思います。

 

ツールは、Line または Skype を考えました。Zoom や Google も検討しましたが、セキュリティと簡便性の点で、上記2本にしぼります。

 

先般から、日程の振り替えなどの連絡のため、講師との Line 接続をお願いしております。便宜をはかるため、できればレッスンも Line で実施したいと思います。

 

つきましては、ご面倒ですが、いまだ繋がっていない保護者の方にお願いします。

 

小学生の低学年・中学年の保護者の方は講師と Line 接続をお願いいたします。

②アカウントのご連絡は個別にメールで、ご連絡します。

③双方のID が確認できしだい、コースごとのグループ(オンライン教室)にご招待します。

④メンバーがそろい次第、使い勝手を確認したいと思います。

 

※すでに、コース別教室にお入りの方は、全員がそろうのをお待ちください。

※小学生(5年6年)ですでにPA 教室に入室済みの生徒は、保護者の入室は不要です。

※高校生は現状マンツーマンですが、状況が改善されるまで同様にオンラインで対応します。

※まだまだ夜間は冷えることもあります。換気も難しいので、ご協力お願いいたします。

 

(2020-04/24 updated )

 

クラス通信--城陽高西no.01

問題集は5回まわせ!

私事ごとでたいへん恐縮ですが

わたしも通信教育で、ただいま未知の分野を勉強中です。

 

先日、その分野の先生と電話サポートでこんな話になりました。

 

 

 「残りの章立てを学習するまえに、それ以前の基礎編を問題集でしっかり復習しておく方がよいとお聞きしたんですが、やはりそうお考えですか」

 

 

「たしかに残りの章立ては統合的な内容ですから、それ以前の内容がしっかり把握できている方がスムーズに進むでしょうね。まあ、お好みしだいです。不明点が出てくるつど見直しながら進めるのも手ですし」

 

 

「先日、ビデオ学習は一回にとどめておいて、問題集は5回まわせと言われたんですが、試験までに5回も回せるかなぁって心配です。やはりそれくらいやらないと間に合いませんか?」

 

 

「まあ、A 先生はお優しいから。ふふっ。ぼくだったら、回せるだけ回しておけと言いますね」

 

 

 

 

「…………(꒪⌓꒪)…………」

 

 

 

 

 

 

わかりましたか皆さん。

わたしも生徒たちにいつも、

 

「間違えた問題3回は解きなさ~い!」

と吠えてきましたが。

 

 

 

甘い。甘かった。

 

 

 

問題集は5回まわしてもまだ足りない

 

と仰るのだ。

 

 

 

 

わかりました。

やりましょう。

やるしかないじゃないですか。

 

 

頑張ろう! ٩(๑`ȏ´๑)۶ 

問題集は最低でも5回はやらねばならん!

 

 

 

 

 

最高難度のPA 生がんばってます!

新型肺炎で、イベントや集いが中止されていますが、皆様いかがお過ごしですか。

 

当教室は、教室のお引越しがあるので、特別措置としてレッスンは継続しています。(みんな手洗いしてくださいね)

 

ところで、そんなレッスンのプチご報告。

いまアカデミックレポートを入力している最中ですが、この年度末にきて、PA生が、がんばっています。

 

PA 生には中学生のように毎週単語テストがあります。この難易度が、中1レベルより難しい。むろん選択形式ですが、個々の単語がかなり難しい。

 

当初はそれでも満点をとる生徒と、半分ちょっととるのが精一杯の生徒とに分かれていました。子どもたちにも予定があるし、意欲・健康状態にも波があるでしょうから、わたしはあえて叱咤せず、自分のペースで頑張ってほしいと思っていました。

 

それが……。

驚いたことに、少しずつ満点を取る生徒が増えてきたんです。

 

当教室にはPA 生が9名います。

これ、全国的には多い方なんです。

広めの教室なのに、窮屈で、頭を突き合わせて学んでいます。

しかも、その9名がこの一年、だれも辞めなかったんです。

難しくてストレスも高かったでしょうに。

辞めるという生徒がいなかった。

 

それどころか、ライティングでポカミスをする生徒が減ってきました。

単語テストも頑張る生徒が増えてきました。

テストを採点していて「嬉しい……みんな頑張ってる」と、喜んでいます。

 

もちろん、ずーっと満点を取るのは大変なことです。

それを成し遂げている生徒がいます。

半分しか取れなかった子が、ある日8割を取ることもあります。

あるいは7割レベルだった生徒が、とつぜん満点をとることも。

 

みんな自分の殻を割って、克服していこうとしています。

まだ殻を割れていない生徒もいます。

でも見守っているからね。

 

いつもいうことですが、英語は席とりゲームじゃない。

自分で自分を引き上げるゲームです。

まわりと競う必要はない。

けど、リタイアしたらお終いです。

リタイアしないかぎり、きみは伸びる。

 

そう思って、わたしも単語をしこしこと覚えよう。

競争だぞ。辞めたらきみの負け!

ぜったいに負けないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖冬とはいえ……

 

暖冬とはいえ、肌寒い。

春が恋しいです。

 

うちにはおネコ様がいるのですが、

教室に予定している部屋の雨戸をあけて、

日差しが入ってくる時刻になると、廊下の扉をしめていても察するのです。……で、

 

「開けて」と仰せになる。

 

 

しばらく温まると、扉の向こうから、

 

「入れて」と宣われる。

 

お戻りなるときは、むろん全開。

締めてきてほしいなぁ……。

 

日に幾度となく、開閉のために立ち上がります。

げに、おネコ様には逆らえぬ。

 

せめて教室の看板娘になってもらいたい。

 

ツンデレだし、お婆だけど……。

 

ま、温かくて抜け毛の少ないのがなによりです。

 

 

 

 

 

クラス通信 第6号

2019 児英検二次試験-インタビューテスト終了

 

 

本日、1/19(日)ぶじに児英検二次試験が終わりました。

みんなお疲れ様でしたね! 

毎年のことながら、本当に講師も一緒にドキドキしています。まったく、これだけは慣れませんね。

 

それでは、さっそく結果を速報していきましょう。

 

低学年のPF生から中学生まで、一次試験の受験者は28名でした。

そのうち3名が欠席して、都合25名が二次を受けています。

 

 👑2019年度のゴールドメダリストは4名でした!

 

PF 低学年……Keita (今年からスタートのしっかり者くん)

       Kodai (幼児クラスから連続のメダルですね!)

PE 高学年……Yuki  (いつも落ち着いていて余裕がありますヨ)

PA 高学年……Mio (新教材で緊張したけどベテラン!メダル歴は7個!)

 

Congratulations !!

この調子で3学期も乗りきってくださいね!

 

このほかに筆記テスト満点者は2名いました。

どちらもPF生でしたが、惜しかったね。

 

さらにインタビューテスト満点取得者は、10名です。

特A取得者……11名でした。

「あともうちょいだった……」という悔しい思いをした人は、

来年こそリベンジを図ってくださいね!

 

さあ、終わったことは忘れて、きょうはゆっくり休みましょう。

英語習得の道は長いんだから、くよくよしないこと!

暖かいお風呂に入って、おいしいものを食べて、日曜の午後を愉しみましょう。

 

お休みの日に来てくれて、本当にありがとうございました。

 

(2020-01 updated)

 

 

 

 

 

 

 

2019 発表会のご報告 !

昨日の日曜日、10月27日、下大谷教室の発表会が終了しました。

 

参加は、幼児・中学生高校生をのぞいた小学生19名のみの予定で、1名が欠席しました。

例年、課題は絵本音読とスピーチの二本立て。スピーチは、自己紹介とスキットを柱に据えておりましたが、今年は教材改定の流れから、スキットではなくCLIL 内容の暗唱に変更しました。

 

◆自己紹介(スピーチ)

多少の個人差はありますが、どの生徒もおおむね40秒~1分前後の自己紹介を暗唱しています。

学年ごとの差は、発話量や時間の長さより、構文の難度で差別化を図っています。

◆音読

絵本の音読は、ひとたび読めるようになればどれでも読めるようになりますが、よりナチュラルなイントネーション・抑揚・リズム・リンキングなどの観点からの指導も心がけています。

最終的には、読み聞かせの域にまで高めたいものですが、レベルが上がれば上がるほど自己解放に難があり、なかなか感情を込められないようです。ぜひ、聞いていても楽しい音読を!

いつかそこを突破したいものです。

◆CLIL (スピーチ)

今年は、低学年むけのPF 教材と、高学年むけPA教材が抜本的に改定されました。そのため、各コースの半ばで内容を選択せざるを得ません。今期は、レッスン中の手ごたえや生徒の習得具合から、それぞれ興味や関心の持てそうな内容から選んでいます。

 

全体での方針は以上です。

 

個別にふりかえりますと、やはり大所帯である PA生への発表会に向けた指導が手薄になってしまったのは否めません。教材の難易度がかなりアップしたことと人数の多さ。また、昨年のPI生(現5年)には習得内容にギャップがあるのも厳しかった原因の一つです。

 

今期の反省をどう次年度以降に活かしていくか。

実施時期を年度末に変えることもふくめて、試行錯誤していきたいと思います。

 

(2019/10/28-updated)

 

2019夏のクラス通信

発表会は、小学生が主役ですが、

参加してくれる中学生・高校生を絶賛募集中!

小学生とはまたレベルの違う、ナチュラルな発音と言い回しの妙をご披露いただける方、ぜひご参加くださいね。また、記録写真を撮ってくださるphotographers も随時、募集しております。

 

ご協力いただける方は、ぜひお申し出くださいね。

【updated 2019-08】

2018 児英検結果発表!

 

ご無沙汰しております。

 

遅くなりましたが、先週1月20日に実施された

児英検・二次試験をへて、当教室の結果を発表します。

今年は、簡潔にまいります!

 

まずジュニア全受験生28名のうち、

一次満点取得者は、9名

二次満点取得者は、11名

 

ただし、二次試験では以下の通り多数欠席者がおります。

中3生は定期考査と模試の関係で3名欠席

インフルエンザにより2名欠席

振替実施により1名欠席

 

 

さて、2018年度のゴールドメダリストは5名でした。

PF クラス Ayano + Kodai 

PI クラス Shio 

PA クラス Yuzuki + Asuha 

皆さん、おめでとうございます!

 

ランク評価のご報告を忘れていて失礼しました!

 

特A 評価を得た生徒……16名

 A 評価を得た生徒……6名

二次欠席のため評価できず……6名(1名振替待ち)

以上、28名でした。

今回は惜しくも A 評価だった皆さん、次回は 特A を目指してくださいね!

惜しくも、1点ミスの99点が2名 2点ミスの98点が4名います。

次回は満点が取れるはずです。あと一息ですよ。

この調子で、三学期もまた頑張りましょうね!

 

 ※1/26、日本英語検定協会の2018第三回検定を

実施していたこともありまして、ご報告が遅くなりました。

 

( 2019-1/27 updated )

 

 

2018発表会ぶじ終了!

10月14日の日曜日、城陽市東部コミセンにて、ECCジュニアBS下大谷教室の第2回発表会を実施しました。生徒には準備の協力とリハのため2時に集合してもらい、3時から発表して、最後の片付けまでを含め、5時には終了しました。

現在のところ、発表会は小学生のみですが、3名欠席のため18名です。

(こちら3名分の発表は、後日ビデオでギャラリーにて発表します)

 

ただいま学年ごとの人数バランスがかなり偏っていること、また、イベント重複のため遅れて参加してくれる生徒への時間の配慮から、昨年とは大幅にプログラムを変更して実施しました。

 

在籍生の学年ごとに発表内容を整理すると以下の通りです。

■PF(小学1・2年生) 

……自己紹介とShow and Tell ・Phonics song ♬・Target songs♬ ・スキット

■PE(小5生)

……自己紹介と好きな過ごし方・Thin and talk ・絵本の音読発表

■PI(小学3・4年)

……自己紹介とShow and Tell・I know!・スキット・絵本の音読発表

■PA (小5・6生) 

……自己紹介・好きな過ごし方や将来行ってみたいところ・スキット・絵本の音読発表

 

【まず自己紹介について】

自己紹介は、生徒たちがどんな生活を楽しんでいるのか垣間見えるスピーチなので、講師としても大いに愉しみな指導ですが、生徒たちはまだ迷ったりモヤモヤしたりの真っただ中。何が好き? 何したい? 何しゃべる? 自分でも判らないことだらけです。春から「スピーチやるよ~! やるよ~! 何を話すか考えてね~!」と、あおりたててきましたが、なかなかテーマが決まりません。

 

また、昨年をご覧になった方は「去年と同じこと言ってるわ」と思われたかもしれません。でも、英語というものは「一度覚えたら二度と忘れない」ような便利なものではありません。身に染みつくまでくりかえさないことには、すぐにも錆びついて抜け落ちてしまうのが常です。そんなわけで、ちょっとした重複がありましても、それは反復であり復習であるとお受け止めくださいね。

 

低学年には、大好きな持ち物を紹介してもらいました。

中学年は、昨年のレッスンで他人の性格を紹介する単語を学んだところ、それぞれのスピーチに自分のお友だち紹介を自分で挟み込んできました。

高学年には、「好きな時間の過ごし方」「将来行ってみたいところ」を基軸に、話題を広げるよう課題を出しました。このあたり、話題の展開力のあるなしは国語力にかかってきます(読書も頑張りましょう!)また、上記トピックの他にも、可愛いペット自慢やスポーツへの話題をスピーチに盛り込みました。

 

さて。

ここでも個性が現れます。大丈夫かな…と心配になるくらい言えなかったのが、最後の土壇場で完璧に追い込んできたり、かなり早い段階で覚えてしまっていたので、もう言える!と油断しているうちにあれ?……だったり。でも、こうしたことも場慣れなんですね。場数を踏むことで、準備と結果の調整がすこしずつ上手になっていきます。

どうぞ暖かく見守ってあげてください。

 

 

【スキットや I know ・ Think and Talk 】

レッスンの様子が見えて一番楽しいのではないかと思うこのコーナーですが、学年が上がるにつれて、恥ずかしさ故に尻込みしちゃうのがとても勿体なく思います。一皮むけてくれたらなぁ。関西魂を前面に出せると、きっと本人たちも、もっともっと楽しめるのですが。

こればかりは今後の課題です。

 

【絵本の音読発表】

おなじみの音読発表です。今年はPA 生が大勢ですから、一冊の絵本も長くて分量が多い。聞いてくださった皆さんもお疲れになるのではないかと案じましたが、いろんなお話がありました。楽しんでいただけたでしょうか。

 

【参加賞とプレゼント】

最後は、参加賞の100均プレゼント(やはりくじ引きが良かった?)と、わたしからの奨学品----今年は英検チャレンジに使える冊子を2冊ご用意しましたが、じゃんけん勝ち抜き合戦でお終いとなりました。

 

 

また来年も頑張りましょう。

ご意見ご感想などありましたら、個別にメールでもお送りいただけたらと思います。

どうぞ今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

  

(2018-10/16 updated)

 

※全体のお写真追加しました。前村様、ご協力ありがとうございました。

(2018-10/23 updated)                  

 

 

クラス通信 第5号

クラス通信 第4号

2017年度 児英検結果発表

生徒の皆さん、緊張の半日でしたね。お疲れさまでした。

保護者の皆さま、休日のご送迎ありがとうございました。

 

2017年度のECC児童英語検定の結果をご報告いたします。

今年は、疾病のため数か月も休学していたり二次をお休みした生徒が4名もいたりして、母集団がやや少なめではありましたが、皆んなドキドキそわそわしながら満点を目指してがんばってくれました。

では、発表していきましょう。

※なお、デジタルコース実施中のためPB生はおりません。

 

★ 2017年度 Gold Medalist ★4名でした。

 PEクラス……Asuha ちゃん(発表会でも頑張りました)

                      Takeru くん (落ち着いて話します)

 PIクラス……Mio ちゃん(初受験来6年連続・記録更新中!)

 PAクラス……Noa ちゃん(自分に厳しいです)

 

 

★ 2017年度 Paper Test 満点取得者 ★ 上記4名のほか1名でした!

 PAクラス……Yui ちゃん(物静かな頑張り屋さん)

 

 

★ 2017年度 Interview Test 満点取得者 ★  ほか4名!

 PFクラス……Yuzuhaちゃん(堂々としたものです)

 PEクラス……Natsumiちゃん(地道に取り組んでいます)

 PIクラス……Ryoちゃん(しっかり理解してきた感じ)

 PAクラス……Yuzuki ちゃん(発音抜群!!)

 

特A取得 12名(1点及ばずが2名いて惜しかったね)

 A取得 7名

(半分欠席の場合ランクはつけておりません)

 

今年はお正月明け早々のインタビューテストだったので、新年最初のレッスンを風邪でお休みした生徒さんも何人かいましたね。お家で一人で練習してきてくれたかと思います。また簡単にしてしまえば済む自己紹介も、これがいいたい、としっかり練習してきたくれた生徒さんもいました。そういう気構えがこれからのあなた達の英語力をしっかり後押ししてくれるものと思います。

 

今回はいい結果が出なかったな……と気落ちしたかもしれませんが、英語の勉強とはそんな気落ちとの闘いですね。あきらめずに投げ出さずに「もう一度向き合おう」とすることの連続です。嫌になっても、泣きそうになっても、またしぶとく続けていくうちに、ふと振り返ってみたら、少しずつ身についてきた何かをふっと感じることがあるものです。英語とは、そうした根気のいるスポーツのような学問です。

 

また気を取り直して、明日から頑張りましょう。

 

(1/14 updated)

 

新春のお慶びを申し上げます

 

 

いよいよ明日から新学期です。

来週は、早々に児英検の二次試験ですね。

お正月で、すっかりボケてしまったかもしれませんが、ちょっと気を引き締めて、インタビューに臨みましょう。

 

さあ、がんばろう!

2017年度・発表会のご報告

こんにちは。

去る10月29日、下大谷教室はじめての発表会がぶじ終了しました。

 

◆経緯

これまでこの時期のイベントは、ハロウィンパーティとして、ふだん教室ではできない英語を使ったゲームをたくさん実施してきたのですが、心機一転し、発表会の場としてリニューアルしました。いまのところ小学生だけの参加ですが、経験者たちが継続的にかかわってくれ、中学生高校生の場としても拡大していけたら嬉しいですね。

 

◆参加人数と進行

発表会は全員参加が原則ですが、病欠者や転入直後の生徒もふくめた3名が欠席し、都合16名で実施しました。進行は、①メインの発表----自己紹介・会話文のやりとり・I know・音読発表----少人数ながら90分におよぶ企画となり、その後、②講師お気に入りのPicture Dictionary をプレゼントするジャンケン大会、③くじ引き参加賞と忘れちゃいけない宿題の配布で終わりました。

 

◆ねらい

いぜんに配布しました「クラス通信第3号」でも書いたことですが、講師としてこの場で一番大切にしたかったことは、おのおのの一番ステキなところ・一番がんばれるところを、ぜひご家族の皆さんにご覧いただくことでした。ただ、英語が話せるとか読めるとかだけじゃない。それはそれでもちろん!とても大切なことですが、でも、各人のどういうところが素晴らしくて、いまの成果に繋がっているのか、そういうことを少しずつでもご紹介したかった、そしてそれが少しは実施できたのではないかな、というのがいまの嬉しい本音です。

 

◆結果と反省

日常的に推し進めるべきレッスンと並行して練習してきた発表ですので、むろん準備不足もありました。また、進行をつとめるわたしのチョンボも散見し、これは精進すべき課題ですが、生徒たちはというと、バッチリ仕上げてきてくれたことを感じました。

 

 

英語は言葉ですよね。

自分の気持ちや思い、伝えたいことをしっかりと聞き手に届けたいものです。

ただ「話す・まくしたてる」のではないところも大事にしたいです。

でも、正確に話せないと、どんな思いも空回りします。

その両軸を大事にして、伝えていきたい。

 

そういうことを、発表する生徒たちが、おたがいの姿勢を見つめながら、なにか感じてくれたらいいな……と思います。

 

言葉を明瞭にして、一言ひとこと大事に、届けようとしてした姿。

物語のおもしろさを、文章の抑揚にもりこんで伝えようとした姿。

長い会話のやりとりを、なめらかに詰まることもなく交わせる姿。

登場人物の性格を考えて、読み方をしっかり工夫してくれた姿。

 

そして、こういう場では現れにくいけれど、絵本やスキットのCDを毎週じぶんで決めた回数しっかり聞いてくれる日々の持続力。そういう自制心・自律心は大したものだと思います。わたし自身が苦手なことでもあるので、心から敬服する次第です。それを育むために、ご家庭でご協力いただいているご家族の一言のお声かけやサポートがあることも忘れてはならない。それが、みんなの成長に繋がっているんだなと、深い感謝の思いに満たされつつ、発表会の場を終わらせていただきました。

 

みなさま、ありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

※当日、前村様にご協力いただいて、写真を撮っていただいております。

フォトギャラリーにアップするにはちょっと枚数が多いので、ここからご覧いただけたらと思います。ちょっとすべてのお写真が見えるようになるまで時間がかかるやもしれません。

前村様にはご協力いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。

 

 

(2017/10/31 updated)

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス通信第3号--発表会のご連絡

クラス通信第2号ができました

クラス通信 第1号 ができました!

2016年度 第3回 英検®結果

今回、日本英語検定に合格された皆さん、おめでとうございます!

 

5級合格……Moe Haru Kanon Yui   

4級合格……Miku Mio Noa 

 

※体調不良で棄権した生徒さんもいました。よくできていたのに残念です。

※過去に外部受験での合格者: 準2級……3名 3級……1名 5級……1名

(在籍生の最終結果のみ報告) 

 ※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

 

◆おことわり◆

日本英語検定は、通常、協会より指定される外部施設におもむき受験してくる検定です。それでなくても試験といえば緊張するものなのに、知らない街まで電車に乗って行き、初めて入るどこかの大学の大きな教室で、知らない年上の人たちに囲まれて試験を受けてくる……これは年端もいかぬ小さな子供たちには、大変な精神的負担であります。それを憂慮し、当教室では、これまであまり受験を勧めてはきませんでした。

 

しかし。

ところがです。

勇気ある boys 'n girls がなんどか挑戦してきたところ、いとも軽く、

「勉強せーへんかったけど、受かったわ」

とまあ、さらりと合格報告をしてくるのです。

それも、まだ未習レベルの級だというのに!

 

なんだぁ……どういうこと!?

この現象に興味を惹かれ、二年前から協会に準会場登録をしてきました。

しかし、準会場での受験実施は、受験生が10名そろわなければできません。そのため実施を見送るようなことが続きました。

 

そこで今年度、生徒の皆さんや保護者にご協力を願いして、できれば受験してみませんかと、お誘いしてきました。中には、わたしのお願いだからと、むりに聞き入れてくださった方もおられたかもしれません。

 

色々な結果がありました。

見込んだ通りの結果もあれば、意外に難しかったかと戸惑うものもありました。

今回の結果をうけて、できれば年に一度は、このような形で実施できればと思っております。

 

レッスン内容ともかんがみて、今後は、春の実施にしようかと思います。

これからも挑戦していきましょう。

 

皆さま、ご理解とご協力を、ありがとうございました。

 

2016年度 児英検結果

 

ご無沙汰しております。

 

児英検のインタビューテストが、1/29ぶじ終わりました。

みんな、せっかくの日曜に時間をとってごめんね!

保護者の皆さま、ご送迎ありがとうございました!

 

※ちょっとサイトの調子がおかしく、1/29に表示していたつもりがエラーになっておりました。遅れまして申し訳ありません。

  

では、以下に結果をご報告いたします。

※当教室の幼児は、デジタルコース受講のため児英検テストはありません。

  

❖ 2016年度 Gold Medalist ❖ 勤勉 Girls 5名でした!

 PFクラス……Shio ちゃん(いつも落ち着いて発話します)

 PEクラス……Haru ちゃん(発音も美しいです)

 PIクラス……Mio ちゃん(5年連続・記録更新中です!)

    ……Kanon ちゃん(昨年度より受講の2年連続!)

    ……Yuzukiちゃん(みごと返り咲き!)

 

 

❖ 2016年度 Paper Test 満点取得者 ❖ ほか2名!

 PFクラス……Atsumu くん(妹思いの英語大好きくん!)

 PAクラス……Yui ちゃん(人一倍の頑張り屋さん)

 

 

❖ 2016年度 Interview Test 満点取得者 ❖  ほか4名!

 PIクラス……Yuuri ちゃん(ペーパーで1点およばず!)

 JEクラス……Miku ちゃん(いつも一番乗りの頑張り屋さん)

 JIクラス……Kenta くん(サッカーに塾に手を抜きません)

 JAクラス……Ryosei くん(体調を整えつつ頑張ってます)

 

特A取得 13名(受験者の8割を占めます)

 A取得 3名

(半分欠席の場合ランクはつけておりません)

 

今年は休学生と欠席生が多くて、試験を一次二次ともに受けられた総数がそもそも少なかったのですが、その割にはメダリストが例年以上に出てくれたようです。

みんな頑張ってくれたんやなぁ……ありがとう。サポートには京都のセンター長がつきましたが、バルバドス出身のダニエル先生の質問に対するレスポンスがとても速くて、会話らしい対応になっていてよかった、とお褒めの言葉をいただきました。

 

また、ダニエル先生が子供たちの言葉にいちいち頷きながら、しっかりお聞きくださったようで、子供たちからも「楽しかった! あの先生好き!」といった好感の声があがりました。ダニエル先生、重ね重ねお礼申し上げます。

 

中学生は、インタビューテストでは、パーソナルクエッションばかりなので比較的スコアは取りやすいのですが、逆にペーパーで満点を取るのが難しくなります。ミスをしないというのは、実際とても難しいものですよね。

 

特に今年は、1/21に英検テストを実施しています。

そのこともあって、ちょっと英検4級とこちらのテスト内容を比較してみたところ、問題形式が同じものもありますが、印象でいうなら、ECCの問題では発話する上での正確な用法を問うものが幾つかあるのに対し、英検4級では単語やイディオムなど知識として知っていれば解ける……というものが多いように思いました。また、英検のリスニングはスローで本来のネイティブスビートからいうと遅い……という印象は否めません。もちろん、年度によって難度の落差はあるようなので、固定的に見るべきものではありませんが。

 

とまれ、スピーチにせよテストにせよ、場慣れすることも大切です。

何年も経験しているベテランさんが、「ドキドキやわ~!」って緊張してる様子がとても印象的ではありました。初々しいものですね^^; 

 

ホント、英語は難しい。わたしにも、難しい。

でも、使えると楽しいものです。

また、明日から一歩ずつ頑張っていきましょう^^*

 

 

(2017-1/29 uploaded )

 

 

 

 

2016 Halloween Party!

こんにちは!

ご無沙汰しております。

 

「ああ、分身の術を使いたい!」

毎年このように懇願する、恒例のハロウィーンパーティが本日、終了しました。昨年からは、場を教室ではなく、ガレージに移動して実施しています。

 

さて、今年の参加者は以下の通り。

中学生は部活があるし、ご家庭のご都合や、高学年で参加できなかった子が多く、やや少な目ではありましたが、幼児もくわえての11名企画でした♬

 

少な目といっても、やっぱり分身の術は使いたい! 

まずice breaking をねらって、勝手に命名した Get Behind the Winners ゲーム。知らないお友だちと一緒になにかをやるのって、コワゴワすぎるので、キンチョウをほぐすゲームです。Rock Paper Scissors して負けたら勝者の肩をもって一緒にhop hop hop! ひとしきり汗をかいてもらいます。

 

ちょこっと緊張も和らいだところで、恒例のSelf-introduction とワタクシからのinterview をしましたが、shy kids 続出で、幼児ちゃんから張り切ってもらいました。ふだんのレッスンでは、「もう一回する~!」って元気一杯なのになぁ。

つづきは教室ブログから読む

 

インタビューの後は、いよいよ英語を使ったゲームです。

アイスブレイキングのように蓋然性(がいぜんせい)が高くて、幼少の子でも勝てるようなゲームの他に、今年はメインものとして、①筋道をたてて考えるものを3つ用意しました。子どもたちの様子を見ながら、できる子には自分たちで解いてもらい、難しそうな子たちには、解説したり、ヒントを上げたり。

こちらは3人が、全3問正解してくれました! 

 でも、ちょっと難しかったかな? 

 

次には、phonics で学ぶ3文字単語の書き出しに挑戦。こちらでは、PI クラスの子たちにはカードを見ないで書き出してもらい、PFの子たちには音を聞かせながらカードを見て写しとってもらうつもりでした。 

 

PI クラスはさすがに全部きれいに書き出せました。というか、もっと紙をたくさん用意して、自分1人かお友達2、3人とで全部を書き出すというのがよかったかも。みんなには物足りなかったかもしれません。ごめん。次回の改善ポイントだ。

 

(これら写真は、回転して保存するとバグするので、このままで失礼^^;)

意外だったのは PF さんたち。

カードを見て写し出したとはいえ、一人で60個もの単語をちみつに書き出してくれたとか、わたしの読み上げた音声だけで、未修のつづりを5~6個書き出した!とか、もうびっくりです。

 

これって、子音と母音のphonics の基本がもう身についてるってこと?

凄いことですよ! 

なんて書いたら、もしかすると、「そんなん、わたしかってできるわー」っていう生徒さんが他にもいるのかもしれない。

わたしたち大人が、気付いていないだけなのかもしれない。

 

こういうビックリな発見があるからこそ、イベントは楽しい!

いや~。ちょっと興奮しちゃった瞬間でした。

びっくりしたな、もう。

 

※ phonics とは、1つの文字や文字群から生じる発音のルールを学ぶことです。もちろん例外もありますが、およそ75%ぐらいの単語において、未知の単語でも発音を聞けば正しい綴りが推測できるようになる……という学習法です。

 

この後には、昨年とりくんだ反対語の一部を復習してから、絵本の読み聞かせをし、最後には、アルファベットじゃんけんをして、ゲームで活躍しくれたみんなに商品と、お菓子は全員に配って、終了いたしました。

 

みなさま、お休みの日にお越しくださってありがとうございました。

お出掛け予定をやりくりしてくださった方、差し入れを気遣ってくださった方、いろいろとありがとうございました。

 

お陰様で、今年もぶじ終了することができました。

ゲームの内容には改善すべき事柄が多々ありますが、よく反省して、しっかり改めていきたいと思います。

 

本当は、幼児さん向けの、玉子のアルファベットパズルをするつもりでいたのに、案の定、忙しすぎてし忘れちゃったよ。ごめんね。

また来年がんばります!

 

夏4回集中プログラムのご案内です

 

 

 

英語に目覚める夏が来た!?

 

はい^^* 来ましたよ~!

 

 

 

 

在籍生の皆さん、

一学期の内容でどことなくまだ不確かなところはありませんか? ちょっとあそこは、アヤシイかも……な~んて不安があったら、ぜひ、この夏のあいだに復習して、秋からの新学期に備えておきましょう! 

 

新規生の皆さん、

春からのレッスン内容をコンパクトに履修してみませんか。

一か月分のレッスンを体験してみて、もっと続けたい!と意欲が湧いてきたら、そのまま秋からのレギュラーコースにご参加ください。

 

今年の夏は、これを機に、英語学習を始めてみませんか?

ECCのレッスンに慣れておけば、中学に入って「英語がまったく聞き取れない」とか、「どうにも英語が読めない」とかは、まずありません。自信をもって、授業に臨んでいただけますよ。

 

Phonics をきっちり抑えた楽しさいっぱいのレッスンを、ぜひご体験くださいね!

 

※なお、詳細はECCジュニアのHPからもご確認いただけます。 

 

 

 

2015年度 児英検結果

本日1月31日、2015年度のECC児英検がぶじ終了しました。ECC児英検は、リスニングを中心としたペーパーテスト70点と、ネイティブ先生によるインタビューテスト30点との合計100点満点により算出されております。

今年の下大谷教室では、転出・休学・欠席者をのぞく計21名が両試験を終了しました。

(※一部、未受験者あり)

以下、結果をご報告いたします。

 

今年度より、幼児はデジタルコース受講のためPB生がおりません。

そのため受験生は全員が小・中学生にあたります。

 

◆100点満点……ゴールドメダル受賞 4名 

PF 低学年コース  Mio ちゃん (4年連続の快挙あっぱれ~)

         Yuuri ちゃん (初メダルおめでとう!)

         Kanon ちゃん (初年度メダルやったね!)

JE 中1年コース  Kentaくん (2度目のメダル!) 

 

◆ペーパーテスト70点満点 4名(8名)

PF 低学年コース   Ryo ちゃん(初年度がんばった!)

         Atsumu くん (よく頑張った!)

         Shio ちゃん (おめでとう!) 

PA 高学年コース Miku ちゃん (負けん気の強さの現れ!)

 

◆インタビューテスト30点満点 3名(7名)

      JE 中1年コース    Atsuya くん (まだ本領は未発揮やね)

JI 中2年コース   Ryosei くん(すっかり大人びた)

JA 中3年コース   Kazuma くん(貫録の存在感やね)

 

特A ランク(95点以上)……12名

99/98点……6名 (惜しかったね!)

 

とまあ、このような結果になりました。

雑感を申し上げると、PFは全員が一次満点でしたのでメダル取得もねらいやすかったですし、子どもたちの感想からしても「カンタ~ン」だったようです。が、それに比すると、PI・PAのテストは明らかに難度が高かったように思われます。

ことにPI 生ーー I know から出題された英文は、これまで一貫して押さえてきた英文とはかなり異質です。中1英文法の基礎の基礎を押さえることよりも、英語で他分野の内容を学ぼうという意欲的な試みの結果です。これは、ことさら骨が折れたのではないでしょうか。それに引き比べると、中学生のPersonal Questions は、毎年同様の質問ばかりですから、予測がつきやすく、いささかeasy すぎるかもしれません。

PI・PA生の場合、通常のレッスン内にインタビューテストに備えた復習を盛り込んでいくか、あらたに出てくる過去形・進行形の習得に重きを置いて取り組むかは、講師としても毎年悩むところですが、どちらかといえば今年はインタビューテストが遅めの日程だったこともあって、後者に重点を置いてとりくみました。そのあたりが如実に結果に反映されたかなとも感じています。

 

個々人に目を向けてみれば、本番に強い弱いはもちろんあります。大人でもそうですが、これはもう場数を踏んで、慣れてもらうしかない側面もありますね。

 

余談ですが、今年度から積極的に英検を受験していただくようお勧めしています。当教室では受講コースとしては対応しておりませんが、イケると見込んだ生徒さんにはお声をかけておりますし、質問があった場合はいつでも対応いたします。

合格された方は、ここで発表もさせていただきます。

どうぞ、合格の報をご連絡くださいね。

 

以上、2015年度 ECC 児英検の結果報告といたします。

 

受講生の皆様、お疲れ様でした。

保護者の皆様、ご送迎ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

心を育てる瞑想はいかが?

 

 

瞑想」っていうと、なにを思い出されます?

やはり「マインドフルネス」でしょうか。いま大流行ですよね。

 

わたし自身は、40代のころ気持ちが弱ったことがあったので瞑想を始めました。

当時は、仏陀が悟りを開かれるために始められたヴィパッサナー瞑想をしていました。3ヵ月ぐらい毎日のように納得するまでじっくりと……。以来なにかあるたびに、心の拠り所として瞑想を捉えてきました。

※このヴィパッサナーがいまのマインドフルネス瞑想に通じています。

 

そしていま。

あらためて、瞑想に向き合っています。

先日、海外の学習サイトで学んでいることをここに書きましたが、自己実現のために多用されている瞑想ではなく、もっと違うなにかを探してネットをさまよっていました。

いまおもえば「自分に向き合うための瞑想」を求めていたようです。

 

 

 

ひとくちに瞑想といっても、いろんなものがあります。

心を無にするとか、自分に向き合うとか、手法は違っていても同じ道を求めているだろうし、どれをやっても変わらないだろうと予見していましたが、アプローチが異なると、じっさいは馴染むのに多少の時間がかかるやもしれません。

 

わたしがいまやっているのは超越瞑想といいます。←ご興味のおありな方は飛べますよ)

英語でいうと Transcendental Meditation 長い単語ですので頭文字をとって TM 瞑想と呼ばれます。

 

 

初めてみて2か月。

ここまで真剣にとりくみだしたのは初めてのことです。

  TM 瞑想は指導者がついて、生涯にわたってご指導いただけます。

思想信条や生活スタイルを変える必要はないですが、毎日2回20分ほどの実施が必要です。

 

わたしのばあい、すでに慣れ親しんでいたせいか面倒におもうことは一度もなく、むしろ心地よさのため、いつまでもやり続けたいほど。

そうなんです。

 

瞑想は心地よいものなんです。

 

 

 

 雑念が浮かんできてできない! 

 いつのまにか眠ってしまう!

 

と、悔やむ友人もいますが、それはそれでOK 。

身体が必要としているから、眠ってしまうのです。

ストレスが溜まっているから、雑念がわくのです。

全部ありたったけ出しきってしまえば、そのうち心は落ち着きます。

 

と、先生はおっしゃいます。

 

 

げんに、わたしはいまは目を閉じるとすぐに、心は凪いできます

そして、ぐん・ぐん・ぐーんと深く潜っていけるのです。

 

そうなってくると本当に気持ちよいのです。

二か月が過ぎましたが、最近は瞑想していないときでも、いつも穏やかでいられるのです。

 

 

左の写真をご覧ください。

 

グラスに水が半分あります。(よくある思考実験デスね)

これを見て、何を思われますか。

 

わたしは、典型的な

「もう半分しかない!」と思うタイプでした。

 

 

こういう自分を変えたかったんです。

 

 「あと5分しかない!」

 そう思うと、心がとても焦ります・慌てます・ミスします。

そういう自分をどうしても変えたかった。

 

2ヵ月やってきていて、やはりこれは間違いではなかったと思えます。

 いま、字を書くときでさえ焦らずに向き合えるのです。

 趣味の乗馬でも、馬上で先生からの指導に落ち着いて従えるのです。

 見るのも嫌になりそうな文字の詰まった難解な書物でも、あまり苦にならずに読めるのです。

 

すご~い❤すご~い❤すご~い❤

 

なんだかとても嬉しくてワクワクしています

もっともっと、自分を変えていきたい。成長したい。

 瞑想は、確実にわたしたちを成長させてくれますね。

 

 

願わくば。

瞑想仲間がほしいな~♬

 

どこかで独り取り組んでおられる方がいらしたら、ぜひご連絡くださいまし。

あなたからのお声を、心よりお待ちしております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

Audible にハマっています

 

 

ご無沙汰しております。 

 

ちらほらと、在籍生ご本人やご家族にもコロナ罹患の話が

聞かれるようになりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、お使いの方はいらっしゃるかなぁ。

きょうはAudible の話です。

 

 

 

 

 

以前からわたしは、ノンフィクションで情報が欲しいときなど、どっぷり Audible を利用して、散歩や買い物、運転のときに聞いてすませる読書型に生活をシフトしていました。

 

ところで、ここ最近は外国企業の Learning Platform で、とあることを学習していました。興味や関心のおもむくままに、ひたすら好奇心をみたすような毎日でした。いずれも、トピックはおもしろいものばかりで、興味はつきるどころか、いや増すばかりです。またエッセンスだけでなく、大元である原典となる書籍なども多数紹介されるため、おのずと意識は書籍にむかいます。

 

ぜひとも読みたくて仕方がない。しかしですね、寄る年波のせいか書籍だとなかなか進まないのです。なにしろ、目の疲労は増すばかりですからね💦

 

 

そこで、いよいよこれは Audible で聞くしかないな……と。

 

ふだんなにげなく手にする邦書でも「読み終えた」しりから、何が書いてあったか忘れるような有様ですから、これが洋書となれば、数回は読まないといけないんじゃないかと思っていたのですが……どっこいこれが、 Audible だと早いのなんの! 興味本位で学んでいるだけあって、どれもこれも、おもしろくてたまらない。

 

自分の目で文字を追うとなると、けっこうページをめくるハードルは高いのですが、聞くだけ読書ならなんのその。敷居はめっぽう低いのです。書籍のボリュームにもよりますが、一週間もあれば2回どおり聞いてしまえるのです。これで、一冊は終了しました。

 

いまは、別の本家本元の書にあたっています。こちらも面白い。さらに、こちらの方がナレーターの読みがいい。声質が落ち着いているせいか、微妙に聞きやすいのです。こちらも、たぶんほぼ2日で3/4は聞き終えたから、3日で一冊が終了しそうですよ。2回といわず3回聞いたとしても、これなら2週間もかからないんじゃないかな。

 

おまけに、こちらは書籍を手元におきたくなったので、kindleかペーパーバックをさらに購入するかもしれません。聞いてすませるものと、じっくり手に取って読みたくなるものとでは、使い勝手がちがいますからね。

 

いやぁ、読書も随分と楽になったものです!

洋書が一週間で2度通読できるだなんて、もう感動しちゃいます。

いい時代になりました。

 

 

みなさんもいかがですか。

フルに Audible を活用してみませんか。

 

 

 

 

話せるようになるために

話せるようになるために

よく聞かれることですが……

 

「どうしたら話せるようになりますか」というご質問を受けます。

 

理屈や原理はとてもシンプルです。

要は、そこそこの努力を徹底して続けること。それだけです。

 

わたし自身、一年過ごしたドイツで、ゼロから始めたドイツ語をのめりこむように

学習した結果、ドイツ語で3時間ほど口頭発表する水準に1か月で達したことがあります。

ですから、ご本人が望めば、必ずできるものだと確信しています。

 

プロフィールにも書きましたが、30代のころドイツに一年滞在しました。

夏休みに、ゲーテの二か月の短期集中コースに入りました。

そこで口頭発表の課題が出されたんです。

 

くりかえしていいますが、入る前はドイツ語はゼロ。わたしは全くの初心者でした。

もっとも英語の素地があったのは有利でした。

ご存じの通り、日本語と英語はかなり乖離した言語ですが、ドイツ語と英語はちかい。

語彙にしても、英語から類推していえるようなものも多かったのです。

 

春から夏までのうちに、基礎科の文法をかるく独学して、

 ①7文くらいの自己紹介は書ける。

 ②知人のドイツ人に、200個ほどの基本的な独文を添削してもらう、

といったくらいの準備でゲーテに入ったのです。

 

 

さて。

最高峰のスクールであるゲーテは、もちろんレッスン自体とても良いものでしたが、

この口頭発表に取り組んでいなかったら、話せるようにはならなかったと思います。

おそらく先生としては、10分~15分程度のものを期待されていたでしょうが、

当時わたしはカルト問題に傾倒していたため、どうしてもテーマをカルトと切り離せず

母語でも難しいであろうカルト問題についての体験談をとりあげて書き出したのです。

 

当時は、連日のように書いても書いても、思いがあふれて尽きることがない。

40字のA4 3枚におよぶほど書いても、まだ書き足りない思いで、

一か月ほどは、なんども書いては書き直す、という状態にありました。

ずっとドイツ語でカルトについて考え、語り、熱弁をふるっている自分がいました。

 

そんな状態で床につくものですから、朝日が射してきて

あちこちの教会の鐘の音が聞こえてくる時刻になると、

 わたしの頭の中では、かってにドイツ語ががんがん駆け巡っていたものです。

 

「……これはなんだろう……誰の声?……」まどろみながら思ったものです。

 

自分が起きているのか、眠っているのかもよくわからない。

まぶたの中がうっすらと明るくて、目を開ければそのまま起きれるだろう。

でも眠くて、まだまどろんでいたくて……聞きなれた教会の鐘の音も聞こえていて……

 

これこそ半覚醒状態だったとおもいます。

そんな状態が、一週間ほどもあったかな……

毎朝のように、自分の思いの丈がドイツ語で流れていました。

 

それでもわたしは、それだけの枚数を覚えられるわけがないと思っていたんです。

なので、当日は原稿を読むつもりでいたのです。

 

ところが。

原稿を読んでいたのでは、クラスメートはだれひとり聞いていない。

(ゲーテ全体で145か国から生徒たちが集まっており、クラスには20名前後がいました)

 

あんなに一所懸命書いたのに! 

 

悔しくなったわたしは、原稿を演題にたたきつけ、原稿を無視して話し始めました。

驚いたことに、口からするすると、とめどなくドイツ語が出てくるのです。

毎朝、頭の中で鳴り響いていたドイツ語は、やはり自分のものだった!?

 

けっきょく私の口頭発表は二日かかってしまい、

最後には、クラスメートの発案で、カルト問題についてクラスで議論することになったのです。

宗教税というものもあるような国です。

そこはもう、イベントにしか関わらない日本人の宗教観とは重みが違うのですね。

 

あいにく残念ながら、燃え尽きてしまったわたしは放心しきっていて、

その場でどんなことが話されたのか、内容はまったく残っていないのですが。

 

唯一覚えているのは、当時のドイツ人講師が、

「すごいことを成し遂げたわね!」と、褒めてくださったこと。

 

もちろん基礎科なので、男性名詞だの中性名詞だの格変化活用だのは、

ほとんど無視したスピーチレベルでしたが、

すくなくとも、大雑把にでも皆を動かすくらいには伝わった。

それは間違いないのです。

 

ですから。

話したい! 伝えたい!という熱い思いさえあれば、

その熱量だけで、誰でもじぶんの思いを伝える水準に至ることができる

できるはずなのです。

 

熱量さえあれば、だれにでもできるのです。

あなたもチャレンジしてみませんか?

 

 

 

 

 

幼児4・5歳児クラスの教材が変わります!

 

ぐっと明るい色使いで華やかになった新教材ですね!

幼児さんには、CD よりもタッチペンのほうが扱いやすいということで、

ペン先をテキストブックに当てたら、自分で音声を聞くことができます。

 このあたりは、デジタルコースのいいとこ取りですね。

 

これまでの幼児クラスは40分レッスンでしたが、

この新コースでは60分になります。

「疲れないかしら」ってご心配になるでしょうか。

次から次へと楽しいことが一杯ですから、きっと大丈夫! 

 

 

こちらはメインのコースブックです。

すぐにも、つぎのページをめくってみたくなりませんか?

こんな楽しい絵がどのページにも一杯です!

 

これ以外にも、いろんなことに気づいてほしいことを英語で学ぶ

愉しい FUN FACTS という新しいコーナーも始まりました!

ぜひ一度、体験レッスンをお試みくださいね。

 

皆様からのお問い合わせをお待ちしております♫

 

※2022年度以降、デジタルスタディは開講されません。

ご注意ください。

 

不覚の至り

 

 

ご無沙汰しております。

 

先日のこと。

不覚にも骨折してしまいました。

ああ、なんということでしょう。

ちょろっと外側に倒れ込むという

よくある転げ方をしたのですが、

やけにいつまでも痛いなぁ……と

危ぶんでいたら、微妙に腫れてきた。

 

あっこれは、まずいかも!

おりしも土曜の午前。

いまを逃したら、月曜になる!

と、あわてて整形外科へ。

 

やはり小指のつながる中骨とやらを

ぱっくりやっておりました。

 

幸いズレてはいなかったので、

添え木というハーフギプスで囲っただけ。

 

 

一応、松葉杖もお借りしましたが、いまはヒョコたんヒョコたんと歩いております。

ハーフギプスなので取り外しも可能だから、お風呂も入れます。

汗で蒸れることもないので、わりに快適な人生初の骨折ライフでございます。

 

それにしても、もう厚底のつっかけは履くな! ってことでしょうね💦

この外側に倒れ込んだ拍子にやっちゃうのは、下駄骨折というらしいデス。

 

皆様も、どうぞお気をつけくださいね!

 

(2021-07/26 updated)

 

 

7割の自信(昔の記事を改定して……)

教室には、幼児や低学年の子どもたちが、自分から学びたいといって来てくださることがあります。

 

不思議です。

 

子どもたちは母語ですら発展途上です。まして、外国語となると、どういうものかわからないだろうに。いつ何をきっかけに、英語を学びたい思うのでしょう。

 

いやもちろん、やってみたらチャンツがあったりゲームがあったりで、とっても楽しかったから続けたい♥ っていうのは判ります。実際、教材はそう思っていただけるように作ってあるので、やってみれば楽しいはず。でも、きっかけはどうであれ、以後、ほんとうに英語に目覚めたとしても、やはり、子どもたちの中で英語はどう動機づけられているのか、ホント不思議です。

 

  

ところで。

「レッスン」といえば、講師の役目は教えることだと思われるでしょうか。

 

わたしの個人的なイメージでは、伴走者です。

「教える」部分は、なんといっても教本やCDといった教材が肝心だし、発達年齢にあわせ、どんな内容をどんなふうに盛り込んでいくかの骨組み初め、どう入れ込んでいくかの教授法などは、すでにECCが担っています。この要の部分はしっかり組まれています。

 

だからこそ、わたしの役目は子どもたちの意識を、「全然できない」ゼロ水位から「あ、できるかも!」という7割にまで引き上げることにあります。もともとがゼロなので徐々に積み上げていくしかないのですが、子どもたちが自分で「ムリ」と見切りをつけて練習に参加しようとしないときに「7割までしっかり導く」ことの重要性をよく思うのです。

 

そのプロセスを、ひとりひとりにどう提供するのか。

そこで四苦八苦するのが、この仕事の醍醐味です。 

 

子どもたち、7割まで引き上げたら、あとはもう自分で滑り出します。

使いたくて、喋りたくてしかたがない心境になるらしい (※)

 

このあたりの変化はホント面白いです。

それこそ、態度が激変するゲンキンさには苦笑するほどです。

ここに外国語を学ぶことの苦労と喜びとのギャップが潜んでいるのではないでしょうか。

 

大人もまた、同じです。

絶望しかけているときに、もしかしたら道が開けるんじゃないか?と、希望の光が射してくることが、仕事でも学習でも大事なんでしょうね。

 

ぜひ、7割の自信を築きたいものです。

 

レッスンだけでなく、自分に必要な、いろんな分野においても、ぜひ。

うむ・がむばろう。

 

(※もちろん、すぐまた忘れますよ。忘れたものを、また引っ張り出して覚え直すんです。

英語の学習は、特別なことなど何もなく、大人も子どもも、永遠にこのくり返しです。

しかたがないんですよね^^;)

 

 

 

 

コロナ方針変更です②( 4 / 24 付)

皆さま、お変わりありませんか。(以下、トップページと同内容)

 

ただいま、新型コロナ肺炎に関する連日の報道に注目して、今後のレッスンをどう実施すべきか思案しています。

 

宇治市・城陽市の学校が、通常どおり開校される場合、教室も同じように再開するつもりでした。

 

しかし、いまだ明確な状況改善は見えません。

また、換気・消毒・マスク着用・距離という4つの対策を講じていても感染者の出た事例もあるようです。

 

したがって、オンラインレッスンの導入は避けがたいと判断して、本日より2週間のうちに準備を整え、試用期間を設けようと思います。

 

ツールは、Line または Skype を考えました。Zoom や Google も検討しましたが、セキュリティと簡便性の点で、上記2本にしぼります。

 

先般から、日程の振り替えなどの連絡のため、講師との Line 接続をお願いしております。便宜をはかるため、できればレッスンも Line で実施したいと思います。

 

つきましては、ご面倒ですが、いまだ繋がっていない保護者の方にお願いします。

 

小学生の低学年・中学年の保護者の方は講師と Line 接続をお願いいたします。

②アカウントのご連絡は個別にメールで、ご連絡します。

③双方のID が確認できしだい、コースごとのグループ(オンライン教室)にご招待します。

④メンバーがそろい次第、使い勝手を確認したいと思います。

 

※すでに、コース別教室にお入りの方は、全員がそろうのをお待ちください。

※小学生(5年6年)ですでにPA 教室に入室済みの生徒は、保護者の入室は不要です。

※高校生は現状マンツーマンですが、状況が改善されるまで同様にオンラインで対応します。

※まだまだ夜間は冷えることもあります。換気も難しいので、ご協力お願いいたします。

 

(2020-04/24 updated )

 

クラス通信--城陽高西no.01

問題集は5回まわせ!

私事ごとでたいへん恐縮ですが

わたしも通信教育で、ただいま未知の分野を勉強中です。

 

先日、その分野の先生と電話サポートでこんな話になりました。

 

 

 「残りの章立てを学習するまえに、それ以前の基礎編を問題集でしっかり復習しておく方がよいとお聞きしたんですが、やはりそうお考えですか」

 

 

「たしかに残りの章立ては統合的な内容ですから、それ以前の内容がしっかり把握できている方がスムーズに進むでしょうね。まあ、お好みしだいです。不明点が出てくるつど見直しながら進めるのも手ですし」

 

 

「先日、ビデオ学習は一回にとどめておいて、問題集は5回まわせと言われたんですが、試験までに5回も回せるかなぁって心配です。やはりそれくらいやらないと間に合いませんか?」

 

 

「まあ、A 先生はお優しいから。ふふっ。ぼくだったら、回せるだけ回しておけと言いますね」

 

 

 

 

「…………(꒪⌓꒪)…………」

 

 

 

 

 

 

わかりましたか皆さん。

わたしも生徒たちにいつも、

 

「間違えた問題3回は解きなさ~い!」

と吠えてきましたが。

 

 

 

甘い。甘かった。

 

 

 

問題集は5回まわしてもまだ足りない

 

と仰るのだ。

 

 

 

 

わかりました。

やりましょう。

やるしかないじゃないですか。

 

 

頑張ろう! ٩(๑`ȏ´๑)۶ 

問題集は最低でも5回はやらねばならん!

 

 

 

 

 

最高難度のPA 生がんばってます!

新型肺炎で、イベントや集いが中止されていますが、皆様いかがお過ごしですか。

 

当教室は、教室のお引越しがあるので、特別措置としてレッスンは継続しています。(みんな手洗いしてくださいね)

 

ところで、そんなレッスンのプチご報告。

いまアカデミックレポートを入力している最中ですが、この年度末にきて、PA生が、がんばっています。

 

PA 生には中学生のように毎週単語テストがあります。この難易度が、中1レベルより難しい。むろん選択形式ですが、個々の単語がかなり難しい。

 

当初はそれでも満点をとる生徒と、半分ちょっととるのが精一杯の生徒とに分かれていました。子どもたちにも予定があるし、意欲・健康状態にも波があるでしょうから、わたしはあえて叱咤せず、自分のペースで頑張ってほしいと思っていました。

 

それが……。

驚いたことに、少しずつ満点を取る生徒が増えてきたんです。

 

当教室にはPA 生が9名います。

これ、全国的には多い方なんです。

広めの教室なのに、窮屈で、頭を突き合わせて学んでいます。

しかも、その9名がこの一年、だれも辞めなかったんです。

難しくてストレスも高かったでしょうに。

辞めるという生徒がいなかった。

 

それどころか、ライティングでポカミスをする生徒が減ってきました。

単語テストも頑張る生徒が増えてきました。

テストを採点していて「嬉しい……みんな頑張ってる」と、喜んでいます。

 

もちろん、ずーっと満点を取るのは大変なことです。

それを成し遂げている生徒がいます。

半分しか取れなかった子が、ある日8割を取ることもあります。

あるいは7割レベルだった生徒が、とつぜん満点をとることも。

 

みんな自分の殻を割って、克服していこうとしています。

まだ殻を割れていない生徒もいます。

でも見守っているからね。

 

いつもいうことですが、英語は席とりゲームじゃない。

自分で自分を引き上げるゲームです。

まわりと競う必要はない。

けど、リタイアしたらお終いです。

リタイアしないかぎり、きみは伸びる。

 

そう思って、わたしも単語をしこしこと覚えよう。

競争だぞ。辞めたらきみの負け!

ぜったいに負けないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖冬とはいえ……

 

暖冬とはいえ、肌寒い。

春が恋しいです。

 

うちにはおネコ様がいるのですが、

教室に予定している部屋の雨戸をあけて、

日差しが入ってくる時刻になると、廊下の扉をしめていても察するのです。……で、

 

「開けて」と仰せになる。

 

 

しばらく温まると、扉の向こうから、

 

「入れて」と宣われる。

 

お戻りなるときは、むろん全開。

締めてきてほしいなぁ……。

 

日に幾度となく、開閉のために立ち上がります。

げに、おネコ様には逆らえぬ。

 

せめて教室の看板娘になってもらいたい。

 

ツンデレだし、お婆だけど……。

 

ま、温かくて抜け毛の少ないのがなによりです。

 

 

 

 

 

クラス通信 第6号

2019 児英検二次試験-インタビューテスト終了

 

 

本日、1/19(日)ぶじに児英検二次試験が終わりました。

みんなお疲れ様でしたね! 

毎年のことながら、本当に講師も一緒にドキドキしています。まったく、これだけは慣れませんね。

 

それでは、さっそく結果を速報していきましょう。

 

低学年のPF生から中学生まで、一次試験の受験者は28名でした。

そのうち3名が欠席して、都合25名が二次を受けています。

 

 👑2019年度のゴールドメダリストは4名でした!

 

PF 低学年……Keita (今年からスタートのしっかり者くん)

       Kodai (幼児クラスから連続のメダルですね!)

PE 高学年……Yuki  (いつも落ち着いていて余裕がありますヨ)

PA 高学年……Mio (新教材で緊張したけどベテラン!メダル歴は7個!)

 

Congratulations !!

この調子で3学期も乗りきってくださいね!

 

このほかに筆記テスト満点者は2名いました。

どちらもPF生でしたが、惜しかったね。

 

さらにインタビューテスト満点取得者は、10名です。

特A取得者……11名でした。

「あともうちょいだった……」という悔しい思いをした人は、

来年こそリベンジを図ってくださいね!

 

さあ、終わったことは忘れて、きょうはゆっくり休みましょう。

英語習得の道は長いんだから、くよくよしないこと!

暖かいお風呂に入って、おいしいものを食べて、日曜の午後を愉しみましょう。

 

お休みの日に来てくれて、本当にありがとうございました。

 

(2020-01 updated)

 

 

 

 

 

 

 

2019 発表会のご報告 !

昨日の日曜日、10月27日、下大谷教室の発表会が終了しました。

 

参加は、幼児・中学生高校生をのぞいた小学生19名のみの予定で、1名が欠席しました。

例年、課題は絵本音読とスピーチの二本立て。スピーチは、自己紹介とスキットを柱に据えておりましたが、今年は教材改定の流れから、スキットではなくCLIL 内容の暗唱に変更しました。

 

◆自己紹介(スピーチ)

多少の個人差はありますが、どの生徒もおおむね40秒~1分前後の自己紹介を暗唱しています。

学年ごとの差は、発話量や時間の長さより、構文の難度で差別化を図っています。

◆音読

絵本の音読は、ひとたび読めるようになればどれでも読めるようになりますが、よりナチュラルなイントネーション・抑揚・リズム・リンキングなどの観点からの指導も心がけています。

最終的には、読み聞かせの域にまで高めたいものですが、レベルが上がれば上がるほど自己解放に難があり、なかなか感情を込められないようです。ぜひ、聞いていても楽しい音読を!

いつかそこを突破したいものです。

◆CLIL (スピーチ)

今年は、低学年むけのPF 教材と、高学年むけPA教材が抜本的に改定されました。そのため、各コースの半ばで内容を選択せざるを得ません。今期は、レッスン中の手ごたえや生徒の習得具合から、それぞれ興味や関心の持てそうな内容から選んでいます。

 

全体での方針は以上です。

 

個別にふりかえりますと、やはり大所帯である PA生への発表会に向けた指導が手薄になってしまったのは否めません。教材の難易度がかなりアップしたことと人数の多さ。また、昨年のPI生(現5年)には習得内容にギャップがあるのも厳しかった原因の一つです。

 

今期の反省をどう次年度以降に活かしていくか。

実施時期を年度末に変えることもふくめて、試行錯誤していきたいと思います。

 

(2019/10/28-updated)

 

2019夏のクラス通信

発表会は、小学生が主役ですが、

参加してくれる中学生・高校生を絶賛募集中!

小学生とはまたレベルの違う、ナチュラルな発音と言い回しの妙をご披露いただける方、ぜひご参加くださいね。また、記録写真を撮ってくださるphotographers も随時、募集しております。

 

ご協力いただける方は、ぜひお申し出くださいね。

【updated 2019-08】

2018 児英検結果発表!

 

ご無沙汰しております。

 

遅くなりましたが、先週1月20日に実施された

児英検・二次試験をへて、当教室の結果を発表します。

今年は、簡潔にまいります!

 

まずジュニア全受験生28名のうち、

一次満点取得者は、9名

二次満点取得者は、11名

 

ただし、二次試験では以下の通り多数欠席者がおります。

中3生は定期考査と模試の関係で3名欠席

インフルエンザにより2名欠席

振替実施により1名欠席

 

 

さて、2018年度のゴールドメダリストは5名でした。

PF クラス Ayano + Kodai 

PI クラス Shio 

PA クラス Yuzuki + Asuha 

皆さん、おめでとうございます!

 

ランク評価のご報告を忘れていて失礼しました!

 

特A 評価を得た生徒……16名

 A 評価を得た生徒……6名

二次欠席のため評価できず……6名(1名振替待ち)

以上、28名でした。

今回は惜しくも A 評価だった皆さん、次回は 特A を目指してくださいね!

惜しくも、1点ミスの99点が2名 2点ミスの98点が4名います。

次回は満点が取れるはずです。あと一息ですよ。

この調子で、三学期もまた頑張りましょうね!

 

 ※1/26、日本英語検定協会の2018第三回検定を

実施していたこともありまして、ご報告が遅くなりました。

 

( 2019-1/27 updated )

 

 

2018発表会ぶじ終了!

10月14日の日曜日、城陽市東部コミセンにて、ECCジュニアBS下大谷教室の第2回発表会を実施しました。生徒には準備の協力とリハのため2時に集合してもらい、3時から発表して、最後の片付けまでを含め、5時には終了しました。

現在のところ、発表会は小学生のみですが、3名欠席のため18名です。

(こちら3名分の発表は、後日ビデオでギャラリーにて発表します)

 

ただいま学年ごとの人数バランスがかなり偏っていること、また、イベント重複のため遅れて参加してくれる生徒への時間の配慮から、昨年とは大幅にプログラムを変更して実施しました。

 

在籍生の学年ごとに発表内容を整理すると以下の通りです。

■PF(小学1・2年生) 

……自己紹介とShow and Tell ・Phonics song ♬・Target songs♬ ・スキット

■PE(小5生)

……自己紹介と好きな過ごし方・Thin and talk ・絵本の音読発表

■PI(小学3・4年)

……自己紹介とShow and Tell・I know!・スキット・絵本の音読発表

■PA (小5・6生) 

……自己紹介・好きな過ごし方や将来行ってみたいところ・スキット・絵本の音読発表

 

【まず自己紹介について】

自己紹介は、生徒たちがどんな生活を楽しんでいるのか垣間見えるスピーチなので、講師としても大いに愉しみな指導ですが、生徒たちはまだ迷ったりモヤモヤしたりの真っただ中。何が好き? 何したい? 何しゃべる? 自分でも判らないことだらけです。春から「スピーチやるよ~! やるよ~! 何を話すか考えてね~!」と、あおりたててきましたが、なかなかテーマが決まりません。

 

また、昨年をご覧になった方は「去年と同じこと言ってるわ」と思われたかもしれません。でも、英語というものは「一度覚えたら二度と忘れない」ような便利なものではありません。身に染みつくまでくりかえさないことには、すぐにも錆びついて抜け落ちてしまうのが常です。そんなわけで、ちょっとした重複がありましても、それは反復であり復習であるとお受け止めくださいね。

 

低学年には、大好きな持ち物を紹介してもらいました。

中学年は、昨年のレッスンで他人の性格を紹介する単語を学んだところ、それぞれのスピーチに自分のお友だち紹介を自分で挟み込んできました。

高学年には、「好きな時間の過ごし方」「将来行ってみたいところ」を基軸に、話題を広げるよう課題を出しました。このあたり、話題の展開力のあるなしは国語力にかかってきます(読書も頑張りましょう!)また、上記トピックの他にも、可愛いペット自慢やスポーツへの話題をスピーチに盛り込みました。

 

さて。

ここでも個性が現れます。大丈夫かな…と心配になるくらい言えなかったのが、最後の土壇場で完璧に追い込んできたり、かなり早い段階で覚えてしまっていたので、もう言える!と油断しているうちにあれ?……だったり。でも、こうしたことも場慣れなんですね。場数を踏むことで、準備と結果の調整がすこしずつ上手になっていきます。

どうぞ暖かく見守ってあげてください。

 

 

【スキットや I know ・ Think and Talk 】

レッスンの様子が見えて一番楽しいのではないかと思うこのコーナーですが、学年が上がるにつれて、恥ずかしさ故に尻込みしちゃうのがとても勿体なく思います。一皮むけてくれたらなぁ。関西魂を前面に出せると、きっと本人たちも、もっともっと楽しめるのですが。

こればかりは今後の課題です。

 

【絵本の音読発表】

おなじみの音読発表です。今年はPA 生が大勢ですから、一冊の絵本も長くて分量が多い。聞いてくださった皆さんもお疲れになるのではないかと案じましたが、いろんなお話がありました。楽しんでいただけたでしょうか。

 

【参加賞とプレゼント】

最後は、参加賞の100均プレゼント(やはりくじ引きが良かった?)と、わたしからの奨学品----今年は英検チャレンジに使える冊子を2冊ご用意しましたが、じゃんけん勝ち抜き合戦でお終いとなりました。

 

 

また来年も頑張りましょう。

ご意見ご感想などありましたら、個別にメールでもお送りいただけたらと思います。

どうぞ今後とも、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

  

(2018-10/16 updated)

 

※全体のお写真追加しました。前村様、ご協力ありがとうございました。

(2018-10/23 updated)                  

 

 

クラス通信 第5号

クラス通信 第4号

2017年度 児英検結果発表

生徒の皆さん、緊張の半日でしたね。お疲れさまでした。

保護者の皆さま、休日のご送迎ありがとうございました。

 

2017年度のECC児童英語検定の結果をご報告いたします。

今年は、疾病のため数か月も休学していたり二次をお休みした生徒が4名もいたりして、母集団がやや少なめではありましたが、皆んなドキドキそわそわしながら満点を目指してがんばってくれました。

では、発表していきましょう。

※なお、デジタルコース実施中のためPB生はおりません。

 

★ 2017年度 Gold Medalist ★4名でした。

 PEクラス……Asuha ちゃん(発表会でも頑張りました)

                      Takeru くん (落ち着いて話します)

 PIクラス……Mio ちゃん(初受験来6年連続・記録更新中!)

 PAクラス……Noa ちゃん(自分に厳しいです)

 

 

★ 2017年度 Paper Test 満点取得者 ★ 上記4名のほか1名でした!

 PAクラス……Yui ちゃん(物静かな頑張り屋さん)

 

 

★ 2017年度 Interview Test 満点取得者 ★  ほか4名!

 PFクラス……Yuzuhaちゃん(堂々としたものです)

 PEクラス……Natsumiちゃん(地道に取り組んでいます)

 PIクラス……Ryoちゃん(しっかり理解してきた感じ)

 PAクラス……Yuzuki ちゃん(発音抜群!!)

 

特A取得 12名(1点及ばずが2名いて惜しかったね)

 A取得 7名

(半分欠席の場合ランクはつけておりません)

 

今年はお正月明け早々のインタビューテストだったので、新年最初のレッスンを風邪でお休みした生徒さんも何人かいましたね。お家で一人で練習してきてくれたかと思います。また簡単にしてしまえば済む自己紹介も、これがいいたい、としっかり練習してきたくれた生徒さんもいました。そういう気構えがこれからのあなた達の英語力をしっかり後押ししてくれるものと思います。

 

今回はいい結果が出なかったな……と気落ちしたかもしれませんが、英語の勉強とはそんな気落ちとの闘いですね。あきらめずに投げ出さずに「もう一度向き合おう」とすることの連続です。嫌になっても、泣きそうになっても、またしぶとく続けていくうちに、ふと振り返ってみたら、少しずつ身についてきた何かをふっと感じることがあるものです。英語とは、そうした根気のいるスポーツのような学問です。

 

また気を取り直して、明日から頑張りましょう。

 

(1/14 updated)

 

新春のお慶びを申し上げます

 

 

いよいよ明日から新学期です。

来週は、早々に児英検の二次試験ですね。

お正月で、すっかりボケてしまったかもしれませんが、ちょっと気を引き締めて、インタビューに臨みましょう。

 

さあ、がんばろう!

2017年度・発表会のご報告

こんにちは。

去る10月29日、下大谷教室はじめての発表会がぶじ終了しました。

 

◆経緯

これまでこの時期のイベントは、ハロウィンパーティとして、ふだん教室ではできない英語を使ったゲームをたくさん実施してきたのですが、心機一転し、発表会の場としてリニューアルしました。いまのところ小学生だけの参加ですが、経験者たちが継続的にかかわってくれ、中学生高校生の場としても拡大していけたら嬉しいですね。

 

◆参加人数と進行

発表会は全員参加が原則ですが、病欠者や転入直後の生徒もふくめた3名が欠席し、都合16名で実施しました。進行は、①メインの発表----自己紹介・会話文のやりとり・I know・音読発表----少人数ながら90分におよぶ企画となり、その後、②講師お気に入りのPicture Dictionary をプレゼントするジャンケン大会、③くじ引き参加賞と忘れちゃいけない宿題の配布で終わりました。

 

◆ねらい

いぜんに配布しました「クラス通信第3号」でも書いたことですが、講師としてこの場で一番大切にしたかったことは、おのおのの一番ステキなところ・一番がんばれるところを、ぜひご家族の皆さんにご覧いただくことでした。ただ、英語が話せるとか読めるとかだけじゃない。それはそれでもちろん!とても大切なことですが、でも、各人のどういうところが素晴らしくて、いまの成果に繋がっているのか、そういうことを少しずつでもご紹介したかった、そしてそれが少しは実施できたのではないかな、というのがいまの嬉しい本音です。

 

◆結果と反省

日常的に推し進めるべきレッスンと並行して練習してきた発表ですので、むろん準備不足もありました。また、進行をつとめるわたしのチョンボも散見し、これは精進すべき課題ですが、生徒たちはというと、バッチリ仕上げてきてくれたことを感じました。

 

 

英語は言葉ですよね。

自分の気持ちや思い、伝えたいことをしっかりと聞き手に届けたいものです。

ただ「話す・まくしたてる」のではないところも大事にしたいです。

でも、正確に話せないと、どんな思いも空回りします。

その両軸を大事にして、伝えていきたい。

 

そういうことを、発表する生徒たちが、おたがいの姿勢を見つめながら、なにか感じてくれたらいいな……と思います。

 

言葉を明瞭にして、一言ひとこと大事に、届けようとしてした姿。

物語のおもしろさを、文章の抑揚にもりこんで伝えようとした姿。

長い会話のやりとりを、なめらかに詰まることもなく交わせる姿。

登場人物の性格を考えて、読み方をしっかり工夫してくれた姿。

 

そして、こういう場では現れにくいけれど、絵本やスキットのCDを毎週じぶんで決めた回数しっかり聞いてくれる日々の持続力。そういう自制心・自律心は大したものだと思います。わたし自身が苦手なことでもあるので、心から敬服する次第です。それを育むために、ご家庭でご協力いただいているご家族の一言のお声かけやサポートがあることも忘れてはならない。それが、みんなの成長に繋がっているんだなと、深い感謝の思いに満たされつつ、発表会の場を終わらせていただきました。

 

みなさま、ありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

※当日、前村様にご協力いただいて、写真を撮っていただいております。

フォトギャラリーにアップするにはちょっと枚数が多いので、ここからご覧いただけたらと思います。ちょっとすべてのお写真が見えるようになるまで時間がかかるやもしれません。

前村様にはご協力いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。

 

 

(2017/10/31 updated)

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス通信第3号--発表会のご連絡

クラス通信第2号ができました

クラス通信 第1号 ができました!

2016年度 第3回 英検®結果

今回、日本英語検定に合格された皆さん、おめでとうございます!

 

5級合格……Moe Haru Kanon Yui   

4級合格……Miku Mio Noa 

 

※体調不良で棄権した生徒さんもいました。よくできていたのに残念です。

※過去に外部受験での合格者: 準2級……3名 3級……1名 5級……1名

(在籍生の最終結果のみ報告) 

 ※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

 

◆おことわり◆

日本英語検定は、通常、協会より指定される外部施設におもむき受験してくる検定です。それでなくても試験といえば緊張するものなのに、知らない街まで電車に乗って行き、初めて入るどこかの大学の大きな教室で、知らない年上の人たちに囲まれて試験を受けてくる……これは年端もいかぬ小さな子供たちには、大変な精神的負担であります。それを憂慮し、当教室では、これまであまり受験を勧めてはきませんでした。

 

しかし。

ところがです。

勇気ある boys 'n girls がなんどか挑戦してきたところ、いとも軽く、

「勉強せーへんかったけど、受かったわ」

とまあ、さらりと合格報告をしてくるのです。

それも、まだ未習レベルの級だというのに!

 

なんだぁ……どういうこと!?

この現象に興味を惹かれ、二年前から協会に準会場登録をしてきました。

しかし、準会場での受験実施は、受験生が10名そろわなければできません。そのため実施を見送るようなことが続きました。

 

そこで今年度、生徒の皆さんや保護者にご協力を願いして、できれば受験してみませんかと、お誘いしてきました。中には、わたしのお願いだからと、むりに聞き入れてくださった方もおられたかもしれません。

 

色々な結果がありました。

見込んだ通りの結果もあれば、意外に難しかったかと戸惑うものもありました。

今回の結果をうけて、できれば年に一度は、このような形で実施できればと思っております。

 

レッスン内容ともかんがみて、今後は、春の実施にしようかと思います。

これからも挑戦していきましょう。

 

皆さま、ご理解とご協力を、ありがとうございました。

 

2016年度 児英検結果

 

ご無沙汰しております。

 

児英検のインタビューテストが、1/29ぶじ終わりました。

みんな、せっかくの日曜に時間をとってごめんね!

保護者の皆さま、ご送迎ありがとうございました!

 

※ちょっとサイトの調子がおかしく、1/29に表示していたつもりがエラーになっておりました。遅れまして申し訳ありません。

  

では、以下に結果をご報告いたします。

※当教室の幼児は、デジタルコース受講のため児英検テストはありません。

  

❖ 2016年度 Gold Medalist ❖ 勤勉 Girls 5名でした!

 PFクラス……Shio ちゃん(いつも落ち着いて発話します)

 PEクラス……Haru ちゃん(発音も美しいです)

 PIクラス……Mio ちゃん(5年連続・記録更新中です!)

    ……Kanon ちゃん(昨年度より受講の2年連続!)

    ……Yuzukiちゃん(みごと返り咲き!)

 

 

❖ 2016年度 Paper Test 満点取得者 ❖ ほか2名!

 PFクラス……Atsumu くん(妹思いの英語大好きくん!)

 PAクラス……Yui ちゃん(人一倍の頑張り屋さん)

 

 

❖ 2016年度 Interview Test 満点取得者 ❖  ほか4名!

 PIクラス……Yuuri ちゃん(ペーパーで1点およばず!)

 JEクラス……Miku ちゃん(いつも一番乗りの頑張り屋さん)

 JIクラス……Kenta くん(サッカーに塾に手を抜きません)

 JAクラス……Ryosei くん(体調を整えつつ頑張ってます)

 

特A取得 13名(受験者の8割を占めます)

 A取得 3名

(半分欠席の場合ランクはつけておりません)

 

今年は休学生と欠席生が多くて、試験を一次二次ともに受けられた総数がそもそも少なかったのですが、その割にはメダリストが例年以上に出てくれたようです。

みんな頑張ってくれたんやなぁ……ありがとう。サポートには京都のセンター長がつきましたが、バルバドス出身のダニエル先生の質問に対するレスポンスがとても速くて、会話らしい対応になっていてよかった、とお褒めの言葉をいただきました。

 

また、ダニエル先生が子供たちの言葉にいちいち頷きながら、しっかりお聞きくださったようで、子供たちからも「楽しかった! あの先生好き!」といった好感の声があがりました。ダニエル先生、重ね重ねお礼申し上げます。

 

中学生は、インタビューテストでは、パーソナルクエッションばかりなので比較的スコアは取りやすいのですが、逆にペーパーで満点を取るのが難しくなります。ミスをしないというのは、実際とても難しいものですよね。

 

特に今年は、1/21に英検テストを実施しています。

そのこともあって、ちょっと英検4級とこちらのテスト内容を比較してみたところ、問題形式が同じものもありますが、印象でいうなら、ECCの問題では発話する上での正確な用法を問うものが幾つかあるのに対し、英検4級では単語やイディオムなど知識として知っていれば解ける……というものが多いように思いました。また、英検のリスニングはスローで本来のネイティブスビートからいうと遅い……という印象は否めません。もちろん、年度によって難度の落差はあるようなので、固定的に見るべきものではありませんが。

 

とまれ、スピーチにせよテストにせよ、場慣れすることも大切です。

何年も経験しているベテランさんが、「ドキドキやわ~!」って緊張してる様子がとても印象的ではありました。初々しいものですね^^; 

 

ホント、英語は難しい。わたしにも、難しい。

でも、使えると楽しいものです。

また、明日から一歩ずつ頑張っていきましょう^^*

 

 

(2017-1/29 uploaded )

 

 

 

 

2016 Halloween Party!

こんにちは!

ご無沙汰しております。

 

「ああ、分身の術を使いたい!」

毎年このように懇願する、恒例のハロウィーンパーティが本日、終了しました。昨年からは、場を教室ではなく、ガレージに移動して実施しています。

 

さて、今年の参加者は以下の通り。

中学生は部活があるし、ご家庭のご都合や、高学年で参加できなかった子が多く、やや少な目ではありましたが、幼児もくわえての11名企画でした♬

 

少な目といっても、やっぱり分身の術は使いたい! 

まずice breaking をねらって、勝手に命名した Get Behind the Winners ゲーム。知らないお友だちと一緒になにかをやるのって、コワゴワすぎるので、キンチョウをほぐすゲームです。Rock Paper Scissors して負けたら勝者の肩をもって一緒にhop hop hop! ひとしきり汗をかいてもらいます。

 

ちょこっと緊張も和らいだところで、恒例のSelf-introduction とワタクシからのinterview をしましたが、shy kids 続出で、幼児ちゃんから張り切ってもらいました。ふだんのレッスンでは、「もう一回する~!」って元気一杯なのになぁ。

つづきは教室ブログから読む

 

インタビューの後は、いよいよ英語を使ったゲームです。

アイスブレイキングのように蓋然性(がいぜんせい)が高くて、幼少の子でも勝てるようなゲームの他に、今年はメインものとして、①筋道をたてて考えるものを3つ用意しました。子どもたちの様子を見ながら、できる子には自分たちで解いてもらい、難しそうな子たちには、解説したり、ヒントを上げたり。

こちらは3人が、全3問正解してくれました! 

 でも、ちょっと難しかったかな? 

 

次には、phonics で学ぶ3文字単語の書き出しに挑戦。こちらでは、PI クラスの子たちにはカードを見ないで書き出してもらい、PFの子たちには音を聞かせながらカードを見て写しとってもらうつもりでした。 

 

PI クラスはさすがに全部きれいに書き出せました。というか、もっと紙をたくさん用意して、自分1人かお友達2、3人とで全部を書き出すというのがよかったかも。みんなには物足りなかったかもしれません。ごめん。次回の改善ポイントだ。

 

(これら写真は、回転して保存するとバグするので、このままで失礼^^;)

意外だったのは PF さんたち。

カードを見て写し出したとはいえ、一人で60個もの単語をちみつに書き出してくれたとか、わたしの読み上げた音声だけで、未修のつづりを5~6個書き出した!とか、もうびっくりです。

 

これって、子音と母音のphonics の基本がもう身についてるってこと?

凄いことですよ! 

なんて書いたら、もしかすると、「そんなん、わたしかってできるわー」っていう生徒さんが他にもいるのかもしれない。

わたしたち大人が、気付いていないだけなのかもしれない。

 

こういうビックリな発見があるからこそ、イベントは楽しい!

いや~。ちょっと興奮しちゃった瞬間でした。

びっくりしたな、もう。

 

※ phonics とは、1つの文字や文字群から生じる発音のルールを学ぶことです。もちろん例外もありますが、およそ75%ぐらいの単語において、未知の単語でも発音を聞けば正しい綴りが推測できるようになる……という学習法です。

 

この後には、昨年とりくんだ反対語の一部を復習してから、絵本の読み聞かせをし、最後には、アルファベットじゃんけんをして、ゲームで活躍しくれたみんなに商品と、お菓子は全員に配って、終了いたしました。

 

みなさま、お休みの日にお越しくださってありがとうございました。

お出掛け予定をやりくりしてくださった方、差し入れを気遣ってくださった方、いろいろとありがとうございました。

 

お陰様で、今年もぶじ終了することができました。

ゲームの内容には改善すべき事柄が多々ありますが、よく反省して、しっかり改めていきたいと思います。

 

本当は、幼児さん向けの、玉子のアルファベットパズルをするつもりでいたのに、案の定、忙しすぎてし忘れちゃったよ。ごめんね。

また来年がんばります!

 

夏4回集中プログラムのご案内です

 

 

 

英語に目覚める夏が来た!?

 

はい^^* 来ましたよ~!

 

 

 

 

在籍生の皆さん、

一学期の内容でどことなくまだ不確かなところはありませんか? ちょっとあそこは、アヤシイかも……な~んて不安があったら、ぜひ、この夏のあいだに復習して、秋からの新学期に備えておきましょう! 

 

新規生の皆さん、

春からのレッスン内容をコンパクトに履修してみませんか。

一か月分のレッスンを体験してみて、もっと続けたい!と意欲が湧いてきたら、そのまま秋からのレギュラーコースにご参加ください。

 

今年の夏は、これを機に、英語学習を始めてみませんか?

ECCのレッスンに慣れておけば、中学に入って「英語がまったく聞き取れない」とか、「どうにも英語が読めない」とかは、まずありません。自信をもって、授業に臨んでいただけますよ。

 

Phonics をきっちり抑えた楽しさいっぱいのレッスンを、ぜひご体験くださいね!

 

※なお、詳細はECCジュニアのHPからもご確認いただけます。 

 

 

 

2015年度 児英検結果

本日1月31日、2015年度のECC児英検がぶじ終了しました。ECC児英検は、リスニングを中心としたペーパーテスト70点と、ネイティブ先生によるインタビューテスト30点との合計100点満点により算出されております。

今年の下大谷教室では、転出・休学・欠席者をのぞく計21名が両試験を終了しました。

(※一部、未受験者あり)

以下、結果をご報告いたします。

 

今年度より、幼児はデジタルコース受講のためPB生がおりません。

そのため受験生は全員が小・中学生にあたります。

 

◆100点満点……ゴールドメダル受賞 4名 

PF 低学年コース  Mio ちゃん (4年連続の快挙あっぱれ~)

         Yuuri ちゃん (初メダルおめでとう!)

         Kanon ちゃん (初年度メダルやったね!)

JE 中1年コース  Kentaくん (2度目のメダル!) 

 

◆ペーパーテスト70点満点 4名(8名)

PF 低学年コース   Ryo ちゃん(初年度がんばった!)

         Atsumu くん (よく頑張った!)

         Shio ちゃん (おめでとう!) 

PA 高学年コース Miku ちゃん (負けん気の強さの現れ!)

 

◆インタビューテスト30点満点 3名(7名)

      JE 中1年コース    Atsuya くん (まだ本領は未発揮やね)

JI 中2年コース   Ryosei くん(すっかり大人びた)

JA 中3年コース   Kazuma くん(貫録の存在感やね)

 

特A ランク(95点以上)……12名

99/98点……6名 (惜しかったね!)

 

とまあ、このような結果になりました。

雑感を申し上げると、PFは全員が一次満点でしたのでメダル取得もねらいやすかったですし、子どもたちの感想からしても「カンタ~ン」だったようです。が、それに比すると、PI・PAのテストは明らかに難度が高かったように思われます。

ことにPI 生ーー I know から出題された英文は、これまで一貫して押さえてきた英文とはかなり異質です。中1英文法の基礎の基礎を押さえることよりも、英語で他分野の内容を学ぼうという意欲的な試みの結果です。これは、ことさら骨が折れたのではないでしょうか。それに引き比べると、中学生のPersonal Questions は、毎年同様の質問ばかりですから、予測がつきやすく、いささかeasy すぎるかもしれません。

PI・PA生の場合、通常のレッスン内にインタビューテストに備えた復習を盛り込んでいくか、あらたに出てくる過去形・進行形の習得に重きを置いて取り組むかは、講師としても毎年悩むところですが、どちらかといえば今年はインタビューテストが遅めの日程だったこともあって、後者に重点を置いてとりくみました。そのあたりが如実に結果に反映されたかなとも感じています。

 

個々人に目を向けてみれば、本番に強い弱いはもちろんあります。大人でもそうですが、これはもう場数を踏んで、慣れてもらうしかない側面もありますね。

 

余談ですが、今年度から積極的に英検を受験していただくようお勧めしています。当教室では受講コースとしては対応しておりませんが、イケると見込んだ生徒さんにはお声をかけておりますし、質問があった場合はいつでも対応いたします。

合格された方は、ここで発表もさせていただきます。

どうぞ、合格の報をご連絡くださいね。

 

以上、2015年度 ECC 児英検の結果報告といたします。

 

受講生の皆様、お疲れ様でした。

保護者の皆様、ご送迎ありがとうございました。