2014 Halloween Party 終了しました^^*   ご報告②

第二部 PF 2名 PI 3名 PA 1名 
第二部 PF 2名 PI 3名 PA 1名 

さて、そもそもの分割ですが、今年は低学年のPFコースの生徒数が多いためこちらを二分割して、それぞれを幼児コースと中・高学年コースとにそれぞれを合流してもらいました。

 

その結果、幼児と木曜PFさんが第一部に、土曜PFさんと中・高学年とが第二部になりました。あいにく他のイベントとガチンコしたり体調不良もあったりで、当初予定の8名+8名から多少減って、5名+6名の合計11名という、昨年よりは若干少なめの参加者数でしたが、それでもわたしが一人で仕切るには十分すぎる人数でしたね。

 

いよいよの内容ですが、これはもう恒例のインタビューに始まります。大きい学年さんに Interviewer をお任せしたかったのですが、見るからにみんな緊張しちゃってたので、それは割愛。致し方なくわたくしが執り行いました。どうもまだまだみんな、顔が強張るらしい。エーゴを喋るってことでは、毎度ながら、幼児ちゃん低学年ちゃんの方がどっしり大物です。

 

さて、アイスブレーキング用ゲームですが、今年はCount Down Bomb を企画しました。アルファベットを逆さまに Zから言ってもらおうと計画しておりましたが、緊張もあって難しそうだった(とはいえポスターも貼ってあるんだけどな)ので、ABC*EFG*IJK*MNO……と*マークに当たったらその人はそのアルファベットではなく、BooHoo と言わねばなりませんし、隣の人はその次のアルファベットから始めねばなりません。ひとたび詰まって10数えるまでに言えないと、ワタクシが後ろでpump up させている風船がいつPOP!!するかわからんという趣向でございます。でもどういうわけだか一個も割れませんでした。風船が、数年前に買い込んだ代物なので朽ちておりまして実際いつ割れるか予測のツカナイところが面白味に富んでおったのに、表に飾り付けておったオレンジと黒の風船はぱんぱかわれちゃって2/5個に減ってしまったというのに、誠に残念でございました。がっかり~。

 

それから次は単語ゲーム。おなじみハロウィーンワードを覚えて向こうから来た相手と出合い頭にRock Paper Scissors でタッチ交代どっちが端まで行っちゃえるかゲームですが、おなじみすぎて単語はみんなちっとも忘れてないんだな、これが。しっかり言えちゃい過ぎて面白くなかった。まあ、増やそうと思えばいくらでも単語はあるんですが、新人さんもいるのでそうそうハードル引き上げる訳にもいかず……。このあたりの駆け引きが難しい。

 

その次は、Egg matching ゲームです。本来はイースターで使う素材なんですが、可愛いので採用しました。半分になった卵に書いてある大文字と小文字とを組み合わせてペアにすると1個の卵ちゃんになります。幼児ちゃんは大文字しか履修してないので、幼児ちゃんが持って行った大文字卵に見合う小文字卵を低学年が探し出すパターン(第一部)と、なんでもいいから持って行って貼り付けた半分卵の片割れを、今度は別の仲間が見つけてペアにするパターン(第二部)とになりました。第二部では、隣の敵さんチームのボードに自分の卵の片割れ卵があれば、隣からぶんどってヨシ!としたから、これはこれでめっちゃ盛り上がりました^^* 

ここらへんも読み切れない難しさですね~。こういう単純で、誰でも参加できそうなゲームが意外に盛り上がって面白いです。

 

ここらあたりでCraft に入りました。毎年、幼児ちゃんには小さなハロウィーン・クラフトを持ち帰らせていたのですがネタが尽きました。20分くらいで仕上がるものが何も思いつかなかったので、can の用法を学べる両手の形をした本craft を、それぞれに作りました。これは、ネットで無料提供してくださってるサイトからいただいたものです(教師も使用可のもの)。いま作っておけばいつかレッスンで活用できますからね。

ただなぁ、みんなの手形を利用して作りたかったんですが、みんなの手では小さすぎて中身がはみ出してしまうという……。失敗しました。試作と同様、わたしの手だと丁度よかったのだ。

 

時間がぎりぎりになってしまったので、第一部はここから焦って、ざざざーっと絵本の読み聞かせに入りました。飛び出す絵本だったからもっと丁寧に読みたかったのに、荒くなってしまって、みんなごめんよ~!!

 

第二部の方では、恒例のジムボール・リレー。

本来一人で解くようなMaze を、リレー形式でやりました。これは簡単すぎたね。中途で交代させられるからもっと手間取るかと思ったのに、ちゃちゃっと出来すぎた。今度はもっともっと複雑なMaze を用意してやるぜっ。

 

他に、ぜひともやりたかったのが Spelling Beeゲームです。ただ、年齢的に難しい。異年齢集団だからこそ難しい。中学年以上だと、phonics に絡めてやりたいんだけどな。そのうちやります。クラスごとにやろう。だもんで今回は、わたしが回答の用紙をもって真ん中に立ち、リレーで交代するランナーだけがそれを見れるようにして、その間にランナーは見覚えた綴りを書き込む、全部できたらcall してわたしがチェックする、間違っていたらやり直す……みたいにしました。

そこで使ったネタは、Frog is jumping. のような進行形です。絵で見てすぐわかるからね。そして現在分詞のところを書き込んでもらうことにしました。普段のレッスンでも、間違いっていうと、どこが間違いなのかも見極めず、みんなすぐに消しゴムで書いたものを消しちゃうんだけど、今回はどこがどう間違ってるのか目を皿のようにして見てくれました。こういうのはとってもイイことだよね。

 

でも二部では絵本は読めませんでした。時間切れ~。なにかと予定通りにはいかず、トラブル多発のうちに、ハロウィーンパーティ終了しました~。

みなさま、お疲れ様でした。

 

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