帯状疱疹でました。

ご無沙汰しております。

 

先日、はじめて帯状疱疹を発症し、ちょいダウンしておりました。とんぷくを飲んでレッスンは休まなかったんですが、いやぁ、しんどかったです。

 

発症前の一週間といえば、それはもう寝ても寝てもどうしたんだというほど眠くて、なんか調子悪いなぁ、なんか変だなぁとおもっていたら次第に、口腔内がボロボロに荒れだし、歯のひとならび全部が知覚過敏のありさま。次第に耳まで痛くなってきて、これは絶対にオカシイと深夜の救急に駆け込みましたが、専門医不在のため正確な診断はできないとかで(それじゃ救急の意味がないじゃん)、結局ほしくもない口内炎のパッチ薬やワセリン(何に使うん?)を処方されたので、どうせなら歯痛に備えてとんぷく頂戴よと申し出て、帰宅しました。

 

翌朝さっそく皮膚科にかけこむと、一連の症状は三叉神経がやられているからのもので、緊急性を要するため点滴しますと納得のいく診断を即行でいただきました。周囲からは「猛烈に痛いんでしょぅ?」とご配慮いただくものの、私の場合そのときはトンと実感がない。早期に対処できたからよかったのかなと小首を傾げていたら、なんのその。これが深夜になってから、今度はかつて経験したことのないような猛烈な頭痛がおきて、横になっていることすら辛い痛さを味わいました。

それからが酷かった。

 

じつは点滴も投薬も丸2日しないと効果がないため、その後の2日間は進行するのを止めようがないのだとか。つまり点滴を受けてからピークを迎えたというわけでした。翌朝、クリニックに電話しようにも診療時間はあいにくの夕方から! 切れそうな頭痛に耐えて夕刻ようやく先生とお話しでき、救急でもらったとんぷくを併用してもよいとのことだったので、かろうじてこのとんぷくのおかげで、痛みを耐えられたようなものでした。

こうなること予見してたんなら、先生も痛みどめ処方してくれたらいいのにと、ちょぃと恨みましたよ。

 

いまは頓服なくても耐えられるレベルですが、それでも完全に回復するには3か月もかかるとか仰る。

ほんまですかぃ!?

日頃、元気だけが取り柄だと思っていただけに、ほんと驚きの展開でした。

 

皆様も、「疲れ×ストレス」にはどうぞお気を付けくださいませね。

 

ほんと参りましたわ。