2012年度 児英検結果

……疲れた……
……疲れた……

昨日の1月14日、一部を除き、下大谷教室のECC児童英語検定が終了しました。ご存知かと思いますが、本検定は、リスニングを含む選択式問題のペーパーテスト70点および、ネイティブスピーカーによるインタビューテスト30点、合計100点による試験結果により、受講生の習得状況を判定しています。

 

では、さっそく満点取得者をご報告します。

 

◆100点満点取得者……この3名には、ECCよりゴールドメダルが授与されました。Congratulations!

PBクラス(幼児4・5歳児)……Mioちゃん

PIクラス(小学3・4年経験者)……Atsuyaくん, Ayaka ちゃん

 

◆ペーパーテスト70点満点……上記3名ほか5名です。よく健闘してくれましたね、お疲れ様でした。

PBクラス(幼児4・5歳児)……Towaくん, Yuuriちゃん, Kotomiちゃん

PEクラス(小学4・5・6年初心者)……Sayukaちゃん

PIクラス(小学3・4年経験者)……Yuinaちゃん

 

◆インタビューテスト30点満点……同じくほか2名です。よく練習してくれました! ほんに素晴らしい。

PFクラス(小学1・2・3年)……Noaちゃん

JEクラス(中学1年)……Akariちゃん

 

このほか、惜しい間違いをして満点になりえなかったケースも多数みられます。そちらの比率もご紹介しておきます。

特A ラン(95点以上)……11名

  A ランク(80~94点)……13名

        (全受験者25名のうち1名体調不良のため延期)

 

さて、結果を一覧してみての感想ですが、おおむね「さもありなん」の一言でしょうか。日頃のレッスンを見ていれば、やっぱりね……そうだろうな……といった印象がぬぐいえません。

 

一番もったいない、惜しいと思われる事例は、「これまで十分に理解していた・わかっていたはずなのに、その後の望ましくない学習スタイルを続けているうちに混乱して成績が伸びなくなった」ケースです。具体的に言うと、レッスン中はなんら問題がないのに、ホームワークの取り組み方(ペースや時期)がまずく悪循環を招いています。それでもAランクだから立派なものではないかともいえるのですが、わたしからすれば、もっと取得できた筈でした。まあ、ECCの成績は内申書のように受験に必要な履歴として残るわけではないので、いまのうちによい経験をしてもらったと思います。来期からは、ちょっと習慣を改めるように頑張りましょう。習慣はとても大事ですよ。

 

また、明確な目標をもちだした受講生には、目覚ましい伸びがありますね。英語英会話力を養うのは、英語力の習得だけではないことを強く感じます。人として成熟していくこと。精神的な強さを培っていくこと。そして「自分の弱さ」を見つめること。「いま」を大事にすること。はい。むろん自分にも言い聞かせております。はい、皆がんばろ。

 

なお、全国でのテストが終了したら、集計結果報告書が作成され、いずれ皆さまのお手元に配布されます。この集計結果をご覧いただくと一目瞭然ですが、幼児・小学生なら受講生の9割前後が、中学生は8割前後がAランク以上に属してきます。ECCは受講生の8割が学習内容の80%を習得することを目指してきたわけですが、全国30万受講生の大多数が、それを実証するような成績を揚げてきていることがわかります。

 

そして、当教室のみんなも、同等の立派な成績を残したということです。

おめでとう。よくがんばりました。この子たちが成人するころには、「英語の苦手な日本人」などという不名誉なレッテルはなくなっているかもしれないな♥ 

 

みなさん、本当にお疲れ様でした。

そして、明日からもがんばりましょう!

 

 

 

 ※2013年度の結果報告へとぶ